今日も蒸し暑く
特に明け方は
冷房のタイマーが切れた
瞬間
目覚めたワタシ。。
その後
うつらうつらと
質の良く無い惰眠でして
皆さま
お元気ですか?
年齢のせいだけではない
この薄気味悪い寝覚めは
昨今の不穏な世情のせいか?
と
半落ちの眠りの中
危惧する始末
早朝の悪夢は
ロクなもんではありません
さて
今宵は「短文」です
最近ワタシが読んだ
「本」
正確に言えば
「電子書籍」ですが。。
妙に滲みたので
ご紹介します
「魚が食べられなく日」
~なぜ最近のホッケは小さくなったか?
勝川俊雄 著
小学館eBooks
コロナ禍の最中の
「巣ごもり」の頃
他のSNSで
「ワタシのオススメの本
~数珠繋ぎ」って流行りました
ワタシは
そもそも「好きな本」なんて
自分の感受性の賜物で
他人様にオススメなんて出来ない
と
思っていたので
テキトーに書いていましたが
今回のオススメは
昨今モヤモヤしている
漁業(職漁)や釣り(遊漁)
ともども
妙に「腹落ち」したので
敢えて書きます
日本海に湧くクロマグロ
明石のタコ
瀬戸内のイカナゴ・マダイ
道南のスルメイカ
北方のサケ・サンマ
etc。。。
本書の類似の主張の文献は
何冊か読みましたが
この本は極めて冷静に
データを提示して
具体的な方向性を
打ち出しているのが
出色です
興味のある方は
ご一読を。