行ってきました
性懲りも無く
タイラバで90㎝以上の
マダイを狙うシリーズ
お馴染みになった
フィールズ@境港
前回は
週末連チャン予定が
天候急変で土曜日のみ
今回も
土曜日はギリギリOKな
海況ですが
日曜日は強風で中止決定と
なりました
🎣「釣果」
75㎝からナナマルを4枚
ロクマル6枚
ゴーマル級4枚にヨンマル1枚の
計15枚と
まずまずサイズの
数は出ましたが。。
またしても
キューマルはお預けでした
「釣況」
当日は
曇り時々晴れ~雨の
慌ただしい予報の中
最近の朝マズメ狙いの
早朝出船を
船長と相談し。。
潮は完全に午後有利で
早朝は潮無し・風無しなので
「やや早め」の出船でした
そんな中での
巻き巻き
ビックリしたのは
ポイントへ向かう最中に
クロマグロの
「大ナブラ」出現
完全にスイッチの入った
マグロが跳びまくり
ソレを横目で見ながら
ポイント到着で
最初は当然「イワシベイト」を
意識したセッティングで
当日最大になったナナゴー
から
ナナマル連発
一旦アタリが止まって
ポイント展開しますが
そのポイントに
マグロに追われた
イワシの大群が押し寄せ。。
船を取り囲むように
マグロが狂喜乱舞の
跳ねまくり
それに鳥の大編隊が
急降下爆撃を繰り返す
タイラバでは
あり得ない「カオスな」
巻き巻き
おそらく
海面でマグロが
食い散らしたイワシの破片に
底のタイが反応し
カブラを落とす度に
着底前にフォールに反応し
「アタリまくり」
普段は
タイラバのフォールアタリ
って掛かり難い代表選手ですが
この時は
ほぼ百発百中で
針掛かりして
ロクマルクラスが連発です
「マグロが跳ねれば
タイが釣れる」
新しい格言かも
その後
いつものメインポイントなどを
展開し
本命「キューマル」を狙いますが
天気が怪しくなって
遂に「ストップフィッシング」と
なりました
「今回のポイント」
「イワシベイト満載」
「イワシの破片で高活性」
「ポイント次第で底モノベイト」
「ポイントによってパターン変化」
「カブラパターンの展開必要」
「ロクマルの活性高い」
「超大型狙いにはキツい」
「早巻きには小型」
いやはや。。。
異様な巻き巻きになった
今回です
因みに
この海域でのクロマグロの
6月のリミットは
月初の数日で超過していて
現状では
マグロ狙いは出来ませんので
ご注意を
船長によると
6月リミットの申告総量が
超過していて
7月リミットから差っ引かれる
ので
7月も遊漁は
ほぼ無理みたいです
転じて
そんな状況での
タイラバですが
日頃からワタシが言っている
「イワシベイトは
他魚の食い散らかし」に
タイは反応する
その自説がマンマ
体感出来ました
一方で
魚探にイワシ満載の
ポイントでも
ソレを襲う他魚がいない
ポイントでは
底モノベイトパターンで
アタリまして
この辺の「見極め」が
釣果を上げるポイントかも
しれません
いずれにしても
水温も上がって
ベイトの活性も上がり
タイや外道のサカナも
ヤル気マンマンになりますと
用心深い老成魚である
「キューマル狙い」には
難しいシーズンになりました
少し攻め方を変えて
このシリーズは続きます