今日はまるで
菜種梅雨のような
天気と気温でした
荒れ果てた
ワタシの指先には
良い感じでしたが
何だか
気味悪い今日この頃です
皆さま
お元気ですか?
36.2℃
オフィスビルの
エントランスにて
さて
大体この時期になりますと
ビミョーにタイトルを
変えながら
愚痴の様に書き殴る
このシリーズ
今宵も
お付き合い頂ければ
幸いです
「なぜ当たらない」
この時期
何が哀しいって。。
船の魚探には
らしき反応が映っているのに
「完無視するタイ」
そもそも
反応が無ければ
船長はポイントを展開しますし
釣り人も諦めもつくのですが
「この反応で如何にして
アタリを出すか」
と
ネクタイ交換から
巻き巻きスピードの変化
巻き深度を変えるなどなど
無駄な努力を繰り返し
結局
「完無視」
そのうち
潮も無くなって。。
厳寒期のタイラバ
「あるある」
「攻略法」
永年
この負のスパイラルを
繰り返しますと
少しずつ対処の仕方も
分かってくるもので
あくまで
ワタシなりですが
いくつかご披露してみます
「ネクタイの交換」
ポイントは
「カラー」では無く
「泳ぎ」の変化
ワタシの分類なんですが
大きく2種類あって
「馴染み系」か
「アピール系」
今流行のコトバで云うと
「波動」の強弱です
そして
交換の際は
「正反対のタイプ」に
交換
決して「中間」は
使いません
要するに
どちらかで
「アタリ」を出してから
そのタイプの
バリエーションで
アジャストしていく。。
こっちの方が
効率的に思います
「巻き巻き」
次に
巻き巻きですが
過去書いてきたように
「スピード」と
巻き上げ「深度」の
2種類があります
この時期は
再三書いてきたように
「全層サーチ」が基本
底にへばりつくような
シチュエーションも
多いのですが
突発的に中層で
当たるコトも多く
ワタシは基本
「全層サーチ」
そうすると
問題は「スピード」ですが
コレはネクタイのように
極端って訳にはいきません
基本は
最初自分の巻きやすい
いつものスピードから
始めて
スローに落としていき
それでも当たらなければ
スピードupと云うのが
ワタシのパターンです
そして
最後は
着底後スローからの
徐々にスピードupする
「変速巻き」
コレには随分助けられました
「問題は組み合わせ」
ごく簡単にタイラバの
2大要素を書きました
コレでアタリが出て
釣れれば
そんなに苦労も無いのですが
問題は
ネクタイがアジャストしても
巻き巻きが違えば
釣れませんし
逆もしかり
厳寒期にありがちな
短いジアイの中
如何に
その日の「アタリパターン」を
発見できるか
コレこそが
「真冬のタイラバ攻略法」
だと
ワタシは思っています
このためには
船長からの情報や
同船した釣り人の状況
過去の実績などなど。。
「手掛かり」
=「ヒント」を
如何にその日の状況に合わせ
取捨選択するか
ココが
最大のポイントではないか
と
毎年この時期に
実に難しい地元海域に
通い込み
毎年毎年
「悶絶」「艱難辛苦」を
繰り返しながら
貧果に沈むワタシ
「そんな面倒臭いコトを
しなくとも
真冬でも釣れる海域に
行けば良い!」
「どMか!?」
などなど
ごくごく真っ当なご意見を
方々から頂戴します
一方で
この時期の
難しいタイラバでの
創意工夫や釣法のトライアルが
ますます
この釣りの面白さを
感じ直し
飽きもせず続けていける
「動機付け」になっている
ワタシ
手が悴んで
寒さに震え
アタリすら遠い
厳寒期のタイラバ
それでも行く勇者の方々に
極上の「1枚」を