昨日の夕刻
5回目の
コロナのワクチン接種を
しまして
今までの4回で
初回はやや「副反応」か?
みたいなコトはあったものの
その後は
接種部の疼痛以外は
全く「手応えがない程に」
何も無かったのですが。。
皆さま
お元気ですか?
37.3℃
自宅にて
約1年ぶり
最後の「税金接種」で
まさかの副反応で熱発なワタシ
急遽
テレワークにしたのですが
こういう時に限って
なんやかんやの浮世事
しんどい身体に鞭打って
電話&メール
気が付けば朝昼メシも抜いた
夕刻
ようやく強烈な
「空腹」を感じて
再び検温すると。。
35.8℃
自宅にて
副反応には
浮世事の
「トラブルシューティング」が
一番効くのかもしれません
さて今宵は
ワタシが最近「謎」という
「泳がないネクタイ」の
お話です
「タイラバネクタイの宿命」
ワタシもネクタイ開発の
隅っこに居るので
良くわかるのですが
新しいネクタイの開発で
何を重視するか
「良く泳ぐ」ネクタイです
ソレが
波動系と云われる
ネクタイ全体が潮に靡いて
泳ぐタイプと
我が子
マジカルワームの様に
波動控えめながら
「一部分」が
チロチロ動くタイプなど
まあ「スイムテスト」で
実釣時の船べりの海面や
自宅の
「水槽」「バケツ」「風呂」
などなどで
ひたすら「泳ぐ様に」
チューニングする訳です
「タイラバネクタイの機能」
こんなコトを
永年繰り返して来ますと
フト気付くのが
「ネクタイ」の機能って
一体何なのよ
フツーの釣り人は
「エサ」の代わりの
イミテーションと
思われていますが。。
マニアックになって
自分でデザイン・製作するように
なりますと
実はふたつの大きな
「矛盾」を感じるのです
つまり
「目立つような」
集魚力のあるヤツと
「マッチザベイト」の
その時に喰っているであろう
エサに限りなく近いモノ
これって
「二律背反」で
実釣では「矛盾」するコトが
多いので
「どちらをとるか」
コレに苛まれ続けるワケです
「タイの喰い易いネクタイ」
過去記事でも
何度も書いてきましたが
そもそも
マダイって
遠洋に泳ぐ遊泳力の秀でた
体形でもないし
身体の割に「口の小さな」
サカナです
つまり
雑食性で
とりあえず生息海域で
「一番楽に喰える
一番栄養価の高いベイト」を
選択して喰っているのでは
ないか
この仮定から
ワタシの「マッチザベイト」の
ネクタイのコンセプトが
スタートし
それが高じて
出来たのが
「マジカルワーム」なんです
コレは
先に書いた
「アピール度」を犠牲にしても
厳しいシーズンでの
「極小ベイトしか無い」時では
使えるのではないか
極めて偏ったネクタイです
「泳がないネクタイ」
そうのこうので
考えますと。。
そもそも
タイに限らず
底生のサカナって
「良く泳ぐ」ベイトって
「喰い難い」
マグロや青物の様に
ベイトより遊泳力が勝った
サカナとは
明らかに「違う」かも
そんな想定をしてみますと
「アピール力&ギコチない」
ヤツかも
つまり
デカくて=アピール力があって
泳がない=喰い易い
そんな「ネクタイ」も
ありかも
と思っているのです
最近
このブログに再三登場する
釣友Sクンの
お手製ネクタイである
「Sクンスペシャル」は
ソレに一番近いヤツ
他社の「ビッグ系」に
比べ
圧倒的に「泳がない」
=ギコチないネクタイなんです
綺麗に泳ぐネクタイでは無くて
等速巻きであっても
不規則な動きをする「ネクタイ」
ソレが
タイの喰い易い
「マッチザベイト」の
動きかもしれない
来シーズンは
そんな「仮定」にたって
自分で
「切り切り」してみようか
あくまで
「ワタシなり」の
妄想ですが。。