長い夏休みも
今日が最終日でした
我が街を直撃した
台風のせいで
当初の予定も狂いまくり
往生しましたが
結果的には
振り替えも出来て
欠航は1日のみで
何とか釣りには行けました
皆さま
お元気ですか?
36.6℃
自宅にて
実は
昨日の松山釣行の最中に
急に「尾てい骨」が痛くなり
帰りの300キロ余り
約4時間の車の運転が
艱難辛苦になりまして。。
ネットで調べてみると
妙な姿勢を長時間続けると
発症する
考えてみれば
後半3日間の連チャン釣行は
2日間が雨で
オーニングに隠れながらの
変な姿勢で巻き巻き
最終日は
打って変わって
炎天下の中
終日陽が当たり続ける左舷で
巻き巻き
どうもコレが原因なようで
(;´Д`A ```
今日は家事デーでしたが
尾てい骨に気を遣いながらの
掃除・洗濯・料理などなど
だいぶ「マシ」になりました
さて
今宵は
ある船で同船となった
読者さまの
熱烈なリクエストに
お応えして
このシリーズの最終章です
「絡んだネクタイでは
絶対にサカナは当たらない」
実は「タイラバ」の
数少ない「普遍性」でも
ありますので。。
「ワタシのメインな接続具」
要するに
シンカーを通したリーダーと
ネクタイ・フックを繋ぐ
「器具」のコトです
ワタシが今でも
主戦として愛用しているのが
旧式のD社の樹脂製のモノで
ソレが廃番になったので
今は我ら
ソルトウォーターボーイズから
発売されております
また大手G社では
金属製のヨリモドシの
胴体部分に穴をあけて
ネクタイ・スカートを
振り分けるモノや
各社で色んな
工夫を凝らしたモノが
発売されています
ワタシの使っている
タイプの得意技は
「シングルカーリー」
針を結ぶアシストラインの
「輪っか」方式よりも
シングルカーリーの装着部分と
フックとの同調性が良いので
セッティングも簡単だし
スイムの姿勢もブレません
我が子
「マジカルワーム」も
もともとこの接続具を
前提に設計したので
ワタシが
我が子を泳がせる場合は
コレ1本でやっています
「接続具」の欠点
一方で
コイツには重大な欠点も
あって。。
ひとつは
ネクタイ交換が面倒くさい
「輪っか」方式なら
いちいちカブラとリーダーを
切らなくても
交換できますが
接続具の場合
やってやれないコトは無い
けれど
揺れる船上では
非常に厄介で
それならば
あらかじめ作っておいた
別セッティングのヤツを
リーダーカットで
結び直した方が「早い」
つまり
交換手順で
リーダーの再結束が必要に
なるのです
また
ダブルカーリー
=両翼型のネクタイの場合
輪っか型では
ネクタイを水平に
セッティング出来ますが
ワタシの愛用型では
上下に振り分けるコトになり
「泳ぎ方」が変わってしまいます
「マッチザベイトで使い分け」
ワタシもかつては
「接続具」1本での巻き巻き
でしたが。。
色んな海域に
出掛けるようになって
様々な「マッチザベイト」に
対応することが求められ
特に昨今
それら多様化を意識した
様々な形状のネクタイが
登場して。。。
「使い分け」をするように
なりました
想定ベイトの大きさや
その動き方で
ネクタイセッティングを
「装着方法」から変えてみる
コレが
このシリーズの結論です
例えば
今のシーズンでも
「イワシ意識」では
よく動くシングルカーリーか
Wカーリーか
でも替えますし
厳寒期で
極小ベイトであっても
シラス・イカの幼生などか
「ノレソレ」みたいなヤツか
でも替えてみます
要するに
「良く泳ぐネクタイ」
=釣れるでは無くて
あくまで
自分が想定するネクタイの
動きをしているのか
巻き巻きしている
そのシーズン・海域・海況で
「どんなベイト」をタイが
喰っているのか
動きの良いベイトでも
動きの鈍いベイトでも
そのベイトのサイズや
「動き方」によって
ネクタイを替えていく訳ですが
そのセッティング方法も
替える必要があると
思いますし
巻き巻きも違ってくると
思うのです
その「推理」こそが
タイラバの醍醐味
今回の
夏休み釣行でも
貧果に沈み
「犯人確保」には程遠い
ワタシですが
こんなアプローチ方法も
また楽しい
つくづく
「飽きない釣り」だと
ワタシは思っています