何気に増えてきた
コロナの新規感染者
暑くなるにつれ
マスク装着率もかなり下がった
ように思われます
新聞記事での医師の談話では
「インフルエンザとコロナ」
の違いは
「後遺症」だそうで
コロナの後遺症のメカニズムが
解明されて
それを防ぐ経口治療薬が出来れば
ようやく
「インフルエンザ」並みの感染症
になるそうです
皆さま
お元気ですか？
36.2℃
オフィスビルの
エントランスにて
まだしばらくは
マスクが必要なようです
さて
前回の続編で
再びタイラバロッドのガイドの
お話です
「ラインのガイド絡み」
タイラバに限りませんが
釣りでのストレスの上位に入る
ラインのガイド絡み
タイラバの場合
巻き巻きの最中では
滅多におきませんが
移動後や
カブラチェックからの
再投入時などにおき易い
と思います
コレの防止方法は
慣れてくれば何てコト無いのですが
ワタシのようなベテランになっても
しばしば発生し
結構イラっと来たりします
よくあるのが。。
ネクタイとフックが絡み
それを解いて
再投入しようとすると
今度は
ガイドにリーダーが絡み
それを解こうとすると
再びネクタイが絡む
「絡みの無限ループ」
前回書いたように
小口径多点ガイドの
タイラバロッドでは
特に2番3番ガイドに
絡むケースが多く
「何とかならないか
」
「スパイラルガイド」
一般的には
ガイドはロッドに一直線に
取り付けられています
このストレートタイプは
実釣時にロッドの下をラインが通る
スピニングタックルでは
ブランクスとラインの接触は
非常に少ないので
ラインの捌きがよくなります
一方ブランクスの上を
ラインが行き来する
ベイトタックルでは
ガイドの数を多くしないと
ブランクスとラインが接触し
ラインの捌きは悪くなり
絡みの原因となります
それを解決しよう
それがリール側の元ガイドから
数個のガイドが上向きで
途中から下向きになる
ハイブリッドな取り付け
＝「スパイラルガイド」になります
そもそも
このタイプのガイドセッティングは
ブランクスの「ねじれ」の負担軽減で
考えられたモノですが
上記の理由から
ガイドの総数を減らせる
＝絡み防止にも有効
そういう「謳い文句」もあります
「ストレートVSスパイラル」
ワタシの今の主戦ベイトロッドが
シマノ炎月シリーズ
と
ジャッカルビンビンスティックです
シマノが「スパイラル」で
ジャッカルが「ストレート」
1回の釣行で2本持ち込み
ほぼ半々に使うコトも多く
比較検討しやすいワケですが。。
実感として
「スパイラル」の絡み防止効果は
実はワタシの使っている
炎月のロッドは
「スパイラル」の割に
ガイドの数が多いので
ソレが影響している気がします
やはり
前回書いたように
ブランクスの性能重視のための
多点ガイド
＝「絡み防止」になっていない
特に
リーダーのガイド絡みが多い
船べりのロッドホルダーに
立てた場合などは
ガイドセッティングの差は
ほぼ無い様に感じています
「絡み防止アレコレ」
まあ
「絡みの少ないガイドセッティング」
と云うのも
本来のロッド性能の最適解とは
遠いトコロにあるように思います
本来、釣り人の工夫で
ソレを防ぐのもある種の「テク」
穂先が少し曲がるくらいに
ラインを張って
リールのハンドル部分に
カブラ部分のラインを巻き付けたり
ソルトウォーターボーイズの
ラインストッパーのような
専用器具に巻き付けたり
要するに
ラインとロッド・ガイドの
接触を避ければ
「絡まない」
一方で
ラインを張っている状況では
船の航行時などの揺れや振動で
外れて
船体に当たって傷を付けたり
万一、人にシンカーが直撃でもしたら
大惨事になりかねません
特にガイドにフックを掛ける方法は
高確率で外れるので
ＮＧです
やっぱり
シンカー・カブラ部分は
船底に置くか
カブラポケットのようなモノに
入れておくのが一番安全
そうなると
どうしてもラインが弛んで
絡む。。。
今でも悩ましく思う
ワタシ
どなたか
安全で簡単な「絡み防止」方法を
教えて頂きたく
m(__)m