タイラバでのサバフグ対策 | 水産のブログ

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大阪発、タイラバ・ジギングのブログです。
ほぼテキストオンリーで写真も無く
長文ばかりのウザイブログです。

急激に減った

コロナ感染者

原因は不明だそうですが

 

どうかこのまま

冬を乗り越えたい!

 

 

皆さま

お元気ですか?

 

36.2℃

オフィスビルのエントランスにて

 

 

無事に乗り越えるために

今まで通りのコロナ対策を続けよう

心に誓うワタシです。

 

さて

今宵は同じ対策でも

コロナでは無く

「サバフグ」

 

前回の明石タイラバで

こっぴどくやられましたが

 

その中でも後半に

試した「サバフグ対策」と

今後の展望を

少し書いてみます

 

 

うずまき「巻き巻き&フォール」

 

潮が効いて湧いている

サバフグの活性が高くなった時

 

巻き上げ・フォール共に

サバフグが執拗に絡んできて

カブラにアタックしてきました

 

ここで

異変を感じて

巻き巻きを緩めたり

フォールで

アワセにいったりすると。。

 

最低ネクタイを千切られ

最悪リーダーやPEを齧られ

ロストガーン

 

そこで試したのが

「即止め」ビックリマーク

 

要するに

少しでも異変を感じたら

巻き巻きであれ

フォールであれ

 

スプールに指をかけて

ラインを唐突に止めるのです

 

「逆に切られるのではないか!?

 

そんな恐怖感満点のテクで

もちろんその可能性もありますが

 

実は

これは九州タイラバ会の

T会長から直伝の

「外道除け」なんですひらめき電球

 

伝授された時の外道は

船の周りに群泳していた

「ペンペン=シイラの幼魚」

 

フツーにフォールすると

数匹が奪い合うように

カブラに絡んで引った喰って

いく状況

 

その時に

「フォールのラインを急に止めてみ!」

とアドバイスを頂き

 

やってみると。。

アラ不思議

見切ったようにペンペンが素通りビックリマーク

 

勇気のいるテクですが

サバフグにも効きましたアップ

 

 

宇宙人「ワームは要注意!?」

 

お次はマテリアルのお話

 

前回は最初

マジカルワームと

マジカルワーム+極細シリコン

シリコンカーリーの3種で

やっていましたが

 

明らかにワームに被害集中アセアセ

 

後半は

ほぼシリコンオンリーに。。

 

ただそれでも多少被害が

軽減された程度でしたが

(;´Д`A ```

 

 

同船者の状況を聞くと

特に

ワームに集魚系の匂いを

混ぜ込んでいるヤツは

集中的にやられたみたいです

 

 

!「結局」

 

サバフグが湧いて

活性の高いポイントでは

魚探にいくらタイが映っていても

 

タイラバでタイを狙うのは

無理がありそうに感じました

 

本来

海水温が比較的高いシーズン

タイラバの有名ポイントでは

このサバフグはフツーの外道

 

巻き巻きしていると

底の方で怪しげにアタッて

ネクタイの一部が齧られている

 

そんな程度でしたが。。

 

 

昨今各地から聞こえてくる

サバフグ被害はそんな甘いモノではなく

 

前のブログで書いた

海面でPEを切られたりとか

フォールの途中で

ネクタイが無くなったとか

巻き巻きで海面に飛び出すくらい

チェイスしてきたりとか。。。

 

新型コロナの感染と同じで

「原因不明」に

突然大量発生し

異常な活性の高さで

 

タイラバに襲い掛かって来るドクロ

 

 

ただ

この「サバフグ禍」も

いつかは終息すると思います

 

それまでは

多大な被害の中で

今日書いたような儚い(はかない)

対策で立ち向かうのでなく。。

 

徹底的に「逃げる」走る人

 

例えば

タイとサバフグが同居する

ポイントがあるとすれば

カブラに対する活性や執着は

明らかにサバフグが勝っている!?

 

そんな前提での

「対策」が大事と思う

ワタシです。