「キャスティング」
か
「スピニング」
か!?
ちょっと
タイトルに悩んだワタシ
皆さま
お元気ですか?
35.8℃
自宅にて
改めて
申し上げるまでもなく
「キャスティング」とは
カブラを投げて誘う「釣法」ですし
「スピニング」は
釣法では無くタックル種別で
キャストもバーチカルも
含まれます。
今宵は
「スピニング」にしました
その理由は後ほど。。
「投げる!」
そもそもは
船を立ててもらって
シャローから50m以内の水深を
ベイトタックルで巻き巻きする
サカナとの距離が近く
シビアな「タッチアンドゴー」
からの
チェイス~カブラへのカラミ
~アタック(前アタリ)
からのバイト
そんなタイラバ特有の
「釣趣」(釣り味)が大好きで
スピニングタックルでの
キャスティング(投げる)釣りは
正直
余りやりませんでした
しかし
今や主戦場になった
高松~備讃瀬戸方面では
明らかに投げた方が良い
シチュエーションも多く
投げ始めたワタシです。
そんな
投げ苦手なワタシが
最近この釣りでの
ポイントと思っているのが
投げたカブラが
どのアングル(角度)での
巻き巻きで
アタるのか
遠投して
ほぼ底を引き摺るような
アングルか
数度の着底~巻き巻き後の
アングルなのか?
それによって
投げる距離を変える
つまり
キャスティングだからと云って
やたら遠投を繰り返しても
後者の場合
その角度になるまで
時間が掛かるので
ジアイの時などは
全くの徒労になる訳です。
オフショアに転向するまでは
おかっぱりの投げ釣りオンリーで
遠投のアドバンテージを
知り過ぎているワタシ
タイラバでも
投げるからには「遠投」
エアノットを頻発させながら
「おりゃああ~」と
無駄に投げていたコトが
ちょっと恥ずかしい
今日この頃です。
(;^ω^)
「巻き巻き!」
もうかなり昔になりますが
高松でスピニングタックルでの
タイラバ普及の釣行会があって
参加させて頂きました
その時の船長さんから
「バーチカルでも釣れるで~」
と
アドバイスを頂き
投げずにバーチカルで巻き巻きして
そこそこ釣れました
そこで
発見したのが
「フォールの違い」
つまり
ベイトリールの
レベルワンダーが無い分
フォールが自然で
スプールから出るラインを
手でコントロールしながら
思い通りの「フォール」が出来る
その当時は
まだタイラバでのフォールに
それほど注目されていませんでしたが
その頃やり込んでいた
スローピッチジャークで
ルアーのフォールの重要性を
思い知らされていたので
「コレがキモ!」と
思い
今でもそれを意識した
スピニングタックルでの
フォール&
巻き巻きなワタシ
そのため
最近流行な
レバーブレーキなどを使った
スプール逆回転系での
「タッチアンドゴー」意識の
スピニングタイラバはやっておりません。
シビアな「タッチアンドゴー」の
タイラバをするのなら
やっぱりベイトタックルが自然ですし
スピニングリールの
スプール逆回転系のフォールは
よほどの熟練者ではないと
「違和感満点」な気がします。
そんな
ワタシなりの
昨今のスピニングタイラバ
まだまだ
苦手意識も抜けず
タイラバでの「スローピッチ」化
=止めて食わすのが
大きなテーマでもあるので
なかなかメインで
スピニングの釣りは
やらないのですが。。
その楽しさ、面白さは
充分にわかっておりますので
今年は少しやり込んでみようと
思っております