タイラバのドラグセッティングについて~その1 | 水産のブログ

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大阪発、タイラバ・ジギングのブログです。
ほぼテキストオンリーで写真も無く
長文ばかりのウザイブログです。

いやあ~

本当に丸一日雨だった

今日の大阪

 

我が街では

ちょうどお昼前後に

強風が吹いて

正に「春の嵐」でした。

 

「釣りどころじゃねえよ!」

 

なんて

アズマコトバをつぶやいた

ワタシ。。

 

 

皆さま

お元気ですか?

 

36.2℃

ゴルフ練習場にて

 

彼岸の所用も早々に済ませて

昨日は釣り

今日は家事でもしようか!?

 

しかし

この天気で掃除洗濯もムリなので

普段しないようなコトを満喫しました。

 

思えば

贅沢な日曜日だったのかも

しれません。

 

 

さて

今宵はタイラバでの

リールのドラグセッティングの

あれこれを書いてみます。

 

過去記事でも

書いているネタですが

未だに悩みの種でして。。

(;^ω^)

 

 

手裏剣「ドラグセッティングの基本」

 

まず

ビギナーの頃は

「当たってもアワセずに

そのまま巻いて!」と

船長や同船のベテランに云われ

 

おっかなびっくりで

ヤリトリされたコトと思います。

 

その前提としての

ドラグセッティングは

凡そ1kg程度で

それが今でも「基本」になっています。

 

船長やベテランのタイラバ―は

「手の感覚」でほぼピッタリな

セッティングができますが

 

そこに至るまでは

高価なドラグチェッカーという

専用の道具を使ったり

ワタシは

ちょうど1kgになる

水入りペットボトルを使って

計測していました。

 

 

手裏剣「緩めたり、締め込んだり」

 

その基本のままやっていて

何の問題も無く

済めば良いのですが。。

 

この釣りでは

永遠のテーマである「バラシ」を

経験する度に

悶絶し、悩んで。。

 

イジる「ドラグ」

 

大抵

少し慣れてくると

「弱め」にするのではないでしょうか!?

 

要するに

「ドラグが強すぎて

フックが外れるのではないか??

 

そんな疑心暗鬼から

「ズルズル」系へ。。

 

しかし

それでもバレるのが「タイラバ」で

 

お次にヤルのが

フッキングを考えて

「強気=締め気味」のセッティングパンチ!

 

それでも

やっぱりバレるタイラバ。。

 

オーマイガービックリマーク

笑い泣き

 

 

手裏剣「アワセとドラグセッティング」

 

要するに

「当たってもアワセるな!」的

アワセでは

その時のタイのコンディション次第で

 

「正解が無い」=「普遍性なし」アセアセ

 

その後

よりアグレッシブなタイラバと云う

コンセプトで

当ったらロッドを煽って鬼アワセアップ

いわゆる「掛けタイラバ」が登場する

一方で

 

ワタシの様に

その原理を疑って

「止めアワセ」や「巻きアワセ」を

地味にやる派に分かれました。

 

当然

「鬼アワセ」派は

ドラグはギリギリまで締め込まないと

フッキング出来ませんし

 

「地味アワセ」派は

ラインを指で止めたり

巻き込んで掛けにいきますので

そもそものドラグは

緩めのセッティングです。

 

しかし

この前提も

ワタシがメインとする

船を立てての

「バーチカル」なタイラバの話

 

 

手裏剣「ドテラ&キャスティング」

 

あるカテゴリーの釣りが流行って

発展していく過程で

必ず通る道程(みちのり)は

 

海域の開拓と

新しい「釣り方」かもしれません。

 

タイラバで云うと

スピニングタックルでの

「キャスティングタイラバ」

ディープな水深での

「ドテラ流し」が

ソレに当たると思います。

 

もちろん

基本的なカブラ巻き巻きスタイルは

同じなのですが

ラインの角度が違うので

アワセ=サカナに対する「テコの原理」も

違ってくる!?

 

ラインが

船の流れやキャスティングで

「斜め」になっている場合では

 

バーチカルのような

ロッドの曲がり変化や

タイの動きでの「緩み」のリスクは

軽減されるはずなので

確実なフッキングを意識した

「強めドラグ」で良い筈ビックリマーク

 

最近

ドテラでのタイラバが多くなった

ワタシですが

「バラシ」だけのコトを考えると

こちらの方が

「楽だなあ~」なんて思ったりして

(;^ω^)

 

 

長くなりましたので

今宵はここまで。

 

過去記事では

実にあっけらかんと

このテーマを書いていましたが

 

タイラバを

色んなシチュエーションで

やればやるほど

そして

バラせばバラす程

 

実に「深い」テーマと

思われ。。

 

次回に続きます。