行ってきました。
海豚@明石
ブログ更新も久しぶりですが。。
明石のタイラバ、海豚訪問も
超のつくご無沙汰です。
(;^_^A
お馴染みの「鯛ラバーズ」主催
タイラバ―ズカップin淡路島も
今年で3回目。
そのプラ釣行に出掛けました。
しかし
ワタシの秋シーズンの
明石タイラバコンプレックスも相当なモンで
苦手意識を通り越して
全く釣れる気がしません。
・°・(ノД`)・°・
ちゃんと釣る人は釣っているのですが。
それに加えて
今年は
大型台風や秋雨前線の長雨もあって
海域は「水潮&濁り」。
明石の熱血タイラバ船である
海豚船長も悩まし気なご様子。
(;^ω^)
そんな中でも。。
当日は5時集合に2船体制で
満船。
日頃の常連さんや
ワタシと同じくプラ組も居て
賑やかな船出になりまして、
ワタシは珍しく
釣り座ジャンケンに勝ち残って
1号艇の右舷大艫に陣取って
出船しました。
さて
問題の「水潮&濁り」対策ですが、
基本は「目立つカブラ」です。
ワタシは2通りあって
「サイズ」&「カラー」
激シケ直後みたいな
洗濯機回しのように底までダダ濁りでは
処置無しですが。。
今回のように
恐ら表層~中層は濁って
底付近はクリアかも?!と云う
シチュエーションでの対処法。
要するに
タイは濁りや水潮を嫌って
底付近に張り付いて
着底したカブラには反応しますが。。
直ぐに濁りの中に消えてしまうので
「追ってこない」
それならば
デカいカブラや
グロー、ケイムラといった「光モノ」で
出来るだけ着底時にアピールして
タイに「残像」を残して
少しでも「追わせよう」
そんな目論見です。
(^^ゞ
実際の当日は。。
濁りがマシだった朝方の下り潮では
この作戦が効いたのか
アタリも多く
早々にサンマル~サンゴーげっちゅ
「タッチ&ゴー」をシビアにして
底から5回だけ
超スロー巻き。。
ハッキリ言って
ほとんど「巻かないタイラバ」です。
ただ、これは
底にいる外道の格好の餌食でして
タイより濁りに強い
フグも数多く釣りました。
実に悩ましく
正しく「苦手な明石」な
ワタシ。
ところが
本当の試練は
潮替わりからの「上り潮」でした。
せっかく見出した
カブラパターン&巻~~きパターンも
全く反応も無くなりまして。。
それでも魚探には
反応満載
流石のツワモノの船長も
業を煮やしてランガンで
そんな反応を追うのですが
「タチウオ祭り」突入です
フォール中に
「ブチッ」
巻き巻きで
「ブチっ」
そして掛かるのは
ネクタイ~リボン~サヨリみたいな
小型のタチウオ
海域にベイトは居ます!
それに付いているタイも居ますが。。
本来もっと浮いてる筈の
アグレッシブなお子ちゃまタチウオが
濁りのせいで底に居着いて
我先にカブラにアタックしてくるので
「カブラがタイに届かない」
これも秋の明石の試練です。
それをどうやって
躱しながら
タイにカブラを見せて
少しでも追わせることが出来るのか
明日の本戦のテーマがハッキリしました。
/)`;ω;´)
カブラのサイズ、
光モノの選択
巻き深度&スピード。
船長も
明日の攻略法を少しでも掴もうと
残業までしてくれて
上り潮が少し緩んだ頃に。。
船中、ポロポロと
釣れまして。
ワタシもハンターの面目躍如で
チャリコを追加
σ(^_^;)
そして
「ストップフィッシング」
となりました。
正しく
ワタシが全く相手にされない
「秋の明石」の濁り潮な一日を体感し
明日の大会に挑む勇気よりも
畏怖の念さえ抱いた「プラ釣行」。
こんなタフコンで優勝するツワモノって
一体。。。
(;・∀・)
(釣行データ)
日時:2018年9月15日土曜日
5時半出船、15時沖上り、15時半帰港
船:海豚1号艇
テーマ:タイラバカップin淡路島プラ釣行
狙い:タイ
タックル:
炎月プレミアム69ML-S・14カルコン201改
ビンビンスティック710UL-ST・リョウガBJ1012HL改
0.8号/3.5号
使用カブラ:
60~90g タングステン
マジカルワーム
シラスゴールド・ケイムラ カーリーL
オレンジグロー カーリーL
プロト+
コーラ ストレート
コーラ カーリーS