今の生活は、私らしい生活では矢張り無いね・・・ | M&Fのブログ

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約22年為替の全国周りの1匹狼、企業では既に使いものにならない初老の莫迦なオヤジの自己満足だけのボヤキのブログです

10代の頃、「将来、一年中何らかの花が咲く庭を作りたい」と、
「ターシャの庭に憧れた日々」クラス女子に「花屋さんがやりたい」と言ったら笑われた。

今の私は、夜中に杖無く立てることも無く、夜中にゴミ袋を首にぶら下げ歩く日々。

巡回中のパトカーに止められれば職質は当然させるだろうが、
別に悪いことをしている訳でも無し、ホームレス時代散々経験した再来に過ぎない。


肋骨を折り、2本杖で手にゴミ袋さえ持てない身に、首に紐でゴミ袋をぶら下げるしか無い。

だからと言って性格的に缶1つでも捨てないと気が済まない私に、
ゴミを溜めてから捨てると言う選択肢も無い。

間が悪い時は続くもので、近くすぐ横に養護施設が立つ事を理由に、
ゴミの捨て場所が遠くなってしまった。


部屋に戻り、数歩歩けば上履きがもつれ、壁に激突する。

足が28cmと大き過ぎるが、身長もそれなりにあるので仕方あるまい。


先日の検査では、折れた肋骨の内、1本は未だ2.5cmの間隔が空いたままだと言う。

この歳ともなれば、その1本に限れば骨癒合の可能性は低く、
下手をすると2本杖生活で生涯が終わる可能性もある。

人は、歩けないと何も出来ないと、歩く大切さも今回の骨折で思い知った。

パソコン前の椅子に座る前にドアノブの取っ手に上着を引っ掛け、
足でWIFIのコードを引っ張り、肘が当たりコップをひっくり返し床を水浸しにする。

ティッシュペーパーを床にばら撒き、マジックハンドで床の掃除。

私のような人間にとって今の生活は、人間が送る生活では無いのだ。


胃癌を経験された方の参考になればと再度掲載しますが、
これが、3年後の定期健診時の胃カメラの映像、胃炎も無く潰瘍も無くなっているでしょ。

胃癌の本体。(左上が十二指腸への出口)

     

「3年後の癌術後検診の時のほぼ同一場所の画像」歯が1本も無く3年間丸呑みでも、
胃炎も潰瘍も1つもありません。胃壁もツルツルです。