勿論、郭先生や福岡先生のお陰でもあるが、
例えば、1人山で放り出されても、1年や2年は生きる自信はある。
出来れば、近くに川がある方が良いが、その場合は10年は生きる自信はある。
病に満タンの肉体は別にして、健康体だとしてね。
福岡先生は、何時も嘆いて居られた。
「今の、学生たちは、コンビニやスーパーが無いから生きられない・と言う」と。
実は、山にはコンビニやスーパーに勝る食材が豊富にあるんですね。
ただ、現代人も当時の若者も、「その種の知識が殆ど無いんです」。
例えば、毒草や毒キノコの見分け方も知らないし、
蛇や川魚の獲り方やキノコや果物の採り方も正式には何も知らない。
火の起こし方や、家の造り方も、真似事は知っていても本当の創り方は何も知らない。
それでは、全く1カ月も生きては行けないのです。
お金の使い方にしても、1,000円も10,000円も同じように使ってしまう。
お金も金額で、その使い方は区別しないと生きては行けないのです。
これでもまだ、郭先生や福岡先生や私の常識からすると、血圧は低いのです。
左下に「OK」と出ているでしょ、私の年齢には丁度良いのです。