急な解雇やトラブルで、急ぎのお金が入用になる方も増えています。そんなきつい手が出るのがい気軽に借りられるカードローン。

 どうしてもお金がない時は仕方ないかもしれませんが、借りたらすぐ返す癖をつけないと、カードローンは利息が高い!

 

 預金を担保にお金を借りよう

 では、お金が必要になったら、どうすればいいでしょうか。

 そんなとき預貯金がある方は預貯金を取り崩す選択をしてください。実はこれが一番。なぜなら預貯金の金利とお金を借りる時の金利を比べると、圧倒的に取り崩した方がトクだからです。

 ただ「せっかくの預貯金を取り崩したくない」という人は、預貯金を担保にお金を借りるという方法もあります。郵便局なら実質0.25%、銀行なら実質0.5の金利で、預貯金の9割くらいまで借りられます。

 

保険を担保にお金を借りよう

 預貯金はないけど、以前に入った生命保険や個人年金がある人は、これを担保にお金を借りることもできます(契約者貸付)。

 「生命保険を解約したら補償が亡くなり不安」という人も、貯蓄部分がある保険なら、解約せずこれを担保に解約したとき戻ってくる保険金額の9割程度まで、実質1.5%~2%程度で貸してくれます。

 

 自治体で借りる!

 貯金も保険もない人はどうすればいいでしょう。

 そういう人は、自治体の低金利の融資がないか調べましょう。

 たとえば東京都には、社内融資などがない都内の中小企業の度に勤める従業員向けに、個人融資「さわやか」があります。ここでは都が決めている融資条件を満たせば、金利1.8%で、70万まで生活資金の融資を受けられます。

 各自治体ごと、援助があるところ、ないところがあるので、詳しく再寄りの自治体に問い合わせてみてください。

 

 目的を絞って借りるとおトク!

 金融機関でお金を借りるときには、何にでも使えるローンではなく、使う目的を絞ったローンを借りましょう。

 例えば、車の購入でお金を借りるならマイカーローン、教育資金なら教育ローン、リフォームならリフォームローンにすれば金利はぐんと低くなります。

 また、借りるなら都市銀行よりも地方銀行や信用金庫など小回りが利くところのほうが安く借りられるケースが多いです。

 サラリーマンなら、会社が労働金庫(労金)と提携していれば会員価格でかなり安く借りられますし、会員でなくても低利で利用できます。JAバンクも、借りられるのは農家のみと思われがちですが、今は普通のサラリーマンでも借りられるところが多く、金利もかなり低いです。

 

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【気付きメッセージ】


大切なことや大切な人を決めることで

優先順位が明確になると思います

- Hiro-


選択するということは優先度をつけることであり

エネルギーの分散を極力避けることである

- 利根川進 -