
最近 支援センターなどに遊びに行くと
だいたいママゴトセットがあって、マジックテープでくっついていて半分に割れる野菜や果物があり少し前からハルちゃんはその野菜や果物を半分に手ではがして半分を私にくれるようになった
そこまでいくのに
だいたい3ヶ月くらいかかりましたが
以前はご飯やオモチャを投げるので、困った!と支援センターの先生に話すと先生からは
【根気よく教えれば覚える】と言われたので、
時折 私の心が折れる時もあったが
できる限り【投げてはダメ】という事を教えてきた
んでもって
ようやく食べ物を投げるのはなくなってきた。
がっ
オモチャを投げるのは時折続いている
と、言うのも
ボールを投げるのは人に投げない限り
【上手〜
】と褒めているので
その延長でオモチャも投げるのではないかと思うが、ボール以外はやっぱり根気よく
【投げてはダメ】と教えなきゃいけないと思うが、毎度【ダメ】と言うのもなんだかな〜〜と思って言い方を変える事に
オモチャを投げそうな時や投げた時は
【優しくお願いします】と言うようにしました
しばらくしてから
オモチャを一度投げたので
【優しくお願いします】と言ったら次からは誰かに
【はい。】と渡すようになりました
誰かとは、だいたい近くにいる人に渡す事が多いかな
子供だったり、知らないオジサンに至るまで
とりあえず近くにいる人に渡すようになりました
で、そこから
おままごとセットにある野菜や果物は
【半分ください】と言うと
半分どうぞ〜と半分くれるように。
で、あまりにも熱心に遊ぶもんだから
家でも遊べるようにと100円ショップでコップやらフライパンや野菜や果物を買いました
ちなみに
セリアでは野菜や果物が売っているのに
それを切るまな板や包丁は売っていません
店員さんに聞いたら
ですって
なんじゃそりゃ
他の100円ショップに行ったら
ダイソーに包丁とまな板と果物のセットが売っていたのでそれを購入しました
で、家の中でもフライパンを振ったり
スプーンをコップの中に入れてみたりと
色んな遊び方をしている中で
たまたま私もコップを持っていたので
【カンパ〜〜イ】とすると
それが面白かったのか、そこから
私やダンナさんがコップを持っていると
『ぱい。』といって乾杯をせがむように。
最近はそこから乾杯のあと
ちゃんと飲むフリをして
『あ〜〜。』と言うように

あんなに【投げるのダメ】っていうのを教えるのが大変だったのに
なぜか【カンパ〜〜イ】はすぐ覚える
出来たことを【してはいけない】と教える方がやっぱり時間がかかるんだな〜と思いました
毎日同じような日々を過ごしているようだけど、少しずつ違うんだね
私は毎日同じような日々を過ごしているんだけどなぁ
はははっ

おしまい
