の検査だった。
血液検査の結果やエコーは問題なかったので今日からクロミッドを1日1錠を10日間。様子で8日目と10日目に受診。
すると思いのほか育ちが良すぎてD12で採卵となった。10日目で受診した時にダンナさんと一緒に先生と話を聞いた。
先生には
『奥さんがやる気満々で成長が早いから明後日採卵ね』と。
ダンナさんは初めての事で不安だらけなのを先生と話す事で安心できたみたい。
特に薬を飲む事で体の負担があるんじゃないかと心配していた。
先生は『この本あげるから読んでみて』とKLCの時に書いたと思われる本を渡された。
そして看護師さんにスプレーと座薬の説明を受けた。必ず時間を守らないと採卵できません
と念を押された。
と念を押された。23時に鼻にスプレー。かなり緊張した

しかも効いているかどうかが分からないから本当は3回プッシュする所をプラス1回増やした。
次の日の17時と23時に座薬を入れた。
もう緊張であまりよく寝れなかった事をよく覚えている。
そして初採卵日。
ノーパンで術着に着替えて待機してると
呼ばれて手術室に移動。
おマタを広げ、足を固定され
先生登場。
無麻酔なので先生が『いくよ~』と言う
声がかかってから右のモニターで吸い取られている様子が分かる。キンコンキンコンという音と共にエコーに写った黒い丸は次第にしぼんでいく

予想してたよりは痛くなかった。でもそれは私が痛みに強いと言うのもあるかも。
卵管造影も重い生理痛位でガマンできる位だったし、採卵もお腹の奥がツンとなる感覚であとから鈍痛という感じ。
コレは今でも同じだが、緊張するのは同じ。
無事終わった事でひと安心して20分安静タイムの後トイレで中に入れられたガーゼを抜いて診察を待つ。
が、
先生に呼ばれて
『いーさんゴメン。取れなかったよ。』と。えっ?そんな事ってあるの?
『もしかしたらスプレーが効いていないかもしれないから血液検査するからね』と
そして血液検査の結果
どうやら頂いたスプレーが効かない体質と判明し、先生が
『たまにそういう人がいるんだよね。』
というわけでリセット待ちとなりました。
初めての採卵は気合の入れすぎと緊張の周期で終わりました。取れなかったのもショックだったけど、それもコレも私の体質が原因だったので仕方がない

私の誕生日の月だったのでダンナさんにたくさん慰めてもらいました

続く。