開幕戦で衝撃デビューした川岸史果プロの躍進が止まらない
(GDOオンラインより:撮影内田眞樹氏)
ついに世界ランクトップ100位に入ってきた
5月22日時点で87位
ただしこれには別の視点があるので、ちょっと試算してみた
ROLEXランキングは過去2年間のポイントを試合数で割り
1試合当たりの平均ポイントをランキングにするもの
(詳細は過去記事参照
→ ステップアップツアーとROREXランキング )
2年間の対象試合数が35以下の場合は「35」で割るので
ルーキーは実際の獲得ポイントよりも低いランキングになる
川岸プロの場合5/22時点で
獲得ポイント:42.45
対象試合数:20
平均ポイント:1.21(35で平均したもの)
この結果で「87位」にランクイン
では実際に開幕から獲得したポイントを
対象試合数で割るとどうなるか
2/27~5/22までの獲得ポイント:39.1
対象試合数:12
平均ポイント:3.25
このポイントは世界ランク21位の野村敏京以上
単純計算では日本人選手最高位になるのです
これは極端な試算でしたが
あとおおむね15試合で対象試合数が35を超えると思われますが
それまでは予選落ちしない限り獲得ポイントは減らないので
日本女子オープンの頃には実質的な世界ランクが出るでしょう
1試合平均1ポイント増としても
平均ポイントは1.64になりトップ50位に入ってくると思われます
今後の史果プロのプレーぶりにこうご期待!