ALBA.NETの記事に
渡邉彩香が全米女子OP予選敗退、別ルートで「意地でも出ます」
というのがあった
ってことでその可能性を2パターン検証
①は彩香プロ自身が7/9時点でROLEX世界ランク50位に入ること
これは無条件で出場権獲得
②は予選で出場権を得た川岸史果プロが7/9時点でROLEX世界ランク50位に入り「予選通過枠」を次点の彩香プロに降ろすこと
これは優先順位が日本予選の次点者に降りるかは不明だが可能性はある
GDOオンラインより(撮影:和田慎太郎氏&内田眞樹氏)
では、①から検証
彩香プロの世界ランクは
ランク:68位 ポイント:98 試合数:67 平均ポイント:1.46
現在の50位はタイのファトラム選手で平均ポイントが1.86
これをボーダーとすれば
1.86x67=124.62
これから現在のポイントを引くと
124.62-98=26.62
残り6試合で26.62ポイント上乗せすれば50位に到達する.
1試合平均4.44ポイントの上乗せは
おおむね単独5位以上
彩香プロが言うように「2勝」すれば文句なしです
では②の検証
史果プロの世界ランクは
ランク:87位 ポイント:42.45 試合数:20 平均ポイント:1.21
ここで大事なポイントが試合数が「20」というところ
史果プロの平均は「35試合」として計算されるので
ボーダーの1.86には
1.86x35=65.1
これから現在のポイントを引くと
65.1-42.45=22.65
史果プロはヨネックスにエントリーがないようなので
残り5試合で22.65ポイント上乗せすれば50位に到達する.
1試合平均4.53ポイントの上乗せは
2年を過ぎて減算される対象試合が予選落ちのモンダミンだけなので
同順位でも彩香プロより多めの加算になるので
おおむね単独7位以上と推定
ここまで11試合中5試合で6位以上を達成してるので
十分期待できる数字
さらにはアースモンダミン終了時点で賞金ランク5位以上が
全英リコー女子オープンの出場権を得るので
現在5位のアンちゃんと350万円しか差がないので
自分自身のモチベーションにもなるでしょう
何はともあれ7/9までの両選手の闘いぶりに注目ですゾ