お弁当

朝、布団の中で眠さと戦いながら微睡んでいたら卵焼きを焼く音と香り。

娘が早起きしてくれて、わたしのお弁当を作ってくれているではないですか。

先日の朝ごはんに続いてお弁当も自主的に作ってくれる。

しかも見返りを求めていない、ただただ純粋な気持ちだけ。

そう、これを愛と言わないで何と言うのでしょう？

娘よ、お父さんは感動しています。

通知表、あまり良く無かった事は忘れるとするよ。

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