大学病院や専門クリニックなど多くの医療機関が顔面けいれんの症状や原因に関する情報をWEBで発信しています。それによるとこの症状の原因は、頭の中にある顔面の筋肉をコントロールする神経に付近の動脈が接触してしまい、動脈の拍動が神経を刺激することが原因のようでした。そして確定診断のためにはMRIやCTを撮る必要がありそうなのですね。ということは設備がしっかりしている大きな病院で診てもらわなければならない。さらに脳外科手術ですから、やはり最新設備が整っている病院がいいでしょうねえ。
というわけで大学病院を受診することにしました。紹介状も持たずにいきなり行くわけにもいかないので、まずは紹介状を書いてもらうことだけを目的に適当な病院(正しくは職場の診療所)へ行きました。その後、電話で大学病院の初診を予約。
初診の日、脳神経外科の担当の先生はどちらかといえば若くて勢いのあるタイプに見えました。後日大学病院のスタッフ紹介ページを見たところ、准教授でした。まずは問診でテキパキと症状を見極めます。例の口を横に「イーッ」とするやつとか、目をギューッとするやつとかをやり、恐らく間違いないでしょうね、との見立てです。
前回の投稿で書いたとおり、内服薬の服用、ボトックス注射、そして手術の選択肢がある旨を丁寧に説明いただきました。手術の場合、スケジュールとしては11月頃になるとのこと。実は私としては手術は受けたいが、それまでの短い期間も症状を緩和させたいのでボトックス注射も打ってはどうかと思っていたのですが、先生によれば手術中に顔面の痙攣をモニターする必要があり、ボトックスを打ってしまうと痙攣の反応が見えにくくなるのでおすすめしないとのこと。ああなるほど、とすぐに納得できたので手術までは何もせず我慢することにしました。