昨年、つまり2022年からだったと思うのですが、やけに左目の瞼がピクピクするんですね。それまでも疲れたときやストレスがかかったときに一時的に瞼がピクつくことはありましたが、今回はどうもその頻度が多い。さらに痙攣する範囲が徐々に拡がって上唇の横くらいまでピクピクすることもある。とは言え、日常生活に不都合があるほどではなかったのでしばらく放置していたのですね。

 

しかし今年、つまり2023年の初夏の頃になると痙攣の程度がかなり気になってきました。特に笑顔を作ろうとすると、右半分は自然な笑顔になりますが、左半分は引きつって妙な形になってしまう。人と喋っているときでもお構いなしに左目の周囲が痙攣するので他人の目も気になってしまう。

 

今から思えば、それまでなぜ症状の情報を調べようとしなかったのか不思議ですが、あるときふと「顔面 半分 痙攣」などのキーワードでWEB検索をしたのです。すると出るわ出るわ、この症状。そして大学病院をはじめとする医療機関の信頼性の高い情報によれば、この症状に対する対処法は主に3つ。

 

1) 内服薬:ほとんど気休め

2) ボトックス注射:対症療法なので効果は一時的

3) 手術:成功すれば術後すぐに完治、成功率も非常に高い

 

手術は開頭手術のようです。正直、「え、そこまでいじらないと治らないんかい…」と驚きました。しかし一時的な効果しか望めない対症療法では何の解決にもならないと考え、このときに既に手術を受けようとほぼ気持ちが固まっていました。