■先日、愛車のビアンキ号で出かけた際、路面の段差を超えた辺りで異音発生。
「カラカラカラカラー」という、まことにリズミカルなスポークとの接触音が・・・。
あぶねーＹＯ！
慌てて路肩に自転車を駐め、薄暗かったのでライトで見てみた所、異音の原因はとっくに外れていたらしく確認できませんでした。
小枝か何かが絡まったのかなぁとその時は首を捻りましたが、まぁ特に問題無さそうなので帰宅。
・・・この時もう少し注意深く周りを見ていれば、あんな苦労をしなくて済んだのに(´･ω･`)。
■さて、家についてスタンドをかけ・・・。
スカッ！
・・・あれ(´･ω･`)？
スカッスカッ！
おや(´･ω･`)？
改めて何かオカシイことに気づき、足下をよーく見てみると・・・。
(また画像にムダな加工なんかして・・・)
あああああ、スタンドの先端部がスッとんでる!?
てことはさっきの音って、すっぽ抜けた部分(※金属製)が絡まってスポークに当たってた音ってこと!?
あぶねええぇぇぇええぇぇぇー!!
■慌ててさっき異音が発生した場所へと戻ります。 すると・・・。
いや、それはもういいから(´･ω･`)。
なんと道のど真ん中に落ちてました。
そのためクルマに踏みつけられて変形することもなく、無事に回収できました。
ではいっちょう取り付けますk・・・って、よくよく見たら裏側から押さえるパーツが紛失しているじゃないですか！
折しも外はしのつく雨。 陽も完全に落ちてしまい、捜索は断念することに・・・。
■一度はスタンドそのものを外してしまいました。
「あーあ、こりゃDIYで似たような部品を買ってくるか、または本体そっくり交換かなー。」
・・・と考えていた時期が自分にもありました。
これ、サイズの近いナットと大きめのワッシャーをかませればなんとかなるかも？ と思い直し、自室でゴソゴソすること数分。
みつけたのはクリート用の金具に、何故か捨てずに取っておいたチューブのナット。
あらヤダおくさん、なんかピッタリみたいよ？
■あり合わせの道具で作業をすること数分。
でっち上g もとい なんとかなりましたｗ なんでもやってみるモンですねぇ。
■この商品、数年前に購入して依頼いちども増し締め等のメンテをすることなく使っていました。
どうやらどこかのOEM品らしく、結構アチコチの通販サイトで見かけます。
もしもこのタイプのスタンドをお使いの方は、私のようにならないよう時々は増し締めをしてあげて下さいね。
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