この３週間
ベートーヴェン→トッツィー→ベートーヴェン
と大作を連続して観ていますが
「トッツィー」の
山崎育三郎さんには
思いっきり感情移入できるのに
「ベートーヴェン」の
井上芳雄さんには
全く共感できない・・・。
それは何故かと
ここしばらく考えていて
わりとバカバカしい結論
（しかし確実に間違ってない）
に到達しました！？
決め手は物語の本質とは関係なく
私のお目当ての女優さんに
対する態度がすべて！
「トッツィー」の山﨑さんは
とてもカッコいい女性を演じる
愛希れいかさんに恋心を抱くのが
すごく納得できるし
元カノ役の昆夏美さんにも
友達としてとても優しく接する
一方「ベートーヴェン」の井上さんは
実咲凜音さんにはとんでもなく
冷たく酷い言葉を投げるし
木下晴香さんも無視したり
鼻で笑ったり冷たい・・・。
実咲凜音さんに優しい
小野田龍之介さんには
思いっきり共感しました！（笑）
そんなことで
「ベートーヴェン」は
壮大な音楽で
アンサンブルやダンサーも含め
キャストのレベルが非常に高くて
本当に素晴らしい作品だけど
「ベートーヴェン」と
「トッツィー」と
どちらが好きかと言われたら
完全に「トッツィー」ですね！
まあこんなおかしな観客がいても
いいんじゃないでしょうか？（笑）
２月は忙しくて遠征が出来ないので
３月には博多座と岡山で「トッツィー」は
少なくてもあと５回観る予定
あの作品がさらに進化しているのを
観られると、ワクワクしています！