A.芋洗坂係長の替え歌、「ボラーレ」の歌詞が分かる方、教えてください！
Q.全部は分からないのですが
サビの部分は
「ぼったくられたーやられたー」みたいな
歌詞でした。
全体的にざっくりとした説明をさせていただきますと、
初めて行ったキャバクラで
お酒やフルーツの盛り合わせが高くて
ぼったくられた、みたいな感じでした。
あまり力になれず、すみません
え？そうだっけ？？
一曲目が、ジンギスカンの替え歌で人事課
人事課
社長さんにいつでもニコニコぺこぺこ
えぇ！ハイッ！えぇ！ハイッ！
部下にはいつでもピリピリイライラ
おいっ！お茶！ お前、コピー！
遅刻をしていいのか？
不倫をしていいのか？
私の正体は…この人誰なの？
人、人、人事課、見てない
振りしていつでも見てるぞ
人、人、人事課、逆らう
やつらはどこでも飛ばすぞ
こんどはキミだ、わははは
モルジブ行け！わははは
私はマイホーム一人でいい夢
人、人、人事課、オマエ
こっちでオマエそっちで
オマエあっちで、みんなクビ
人、人、人事課、こっちが
そっちであっちがこっちで…
権限ないけど、みんなクビ！
カンボジアに、わははは
支店が出来た！わははは
…私が飛ばされた…otz
ウ！ハ！ウッ！！
その次が、ボラーレですかね？
元歌見ればわかるように、ボラーレ(ヴォラーレ)
とは、スペイン語で『飛翔』を表すらしい
次の曲はね、新宿の歌舞伎町と言う街で
非常にコワいですよ…って歌です
もうね、ええ…私が門司港から東京へ
飛び出して行く時に
(本名：小浦 一優 別名義 芋洗坂係長
出身地 福岡県北九州市門司区)
ウチの親に言われましたよ
『新宿の歌舞伎町では飲むな』
…と。飲んだらね…一杯飲んだだけで
気を失うような酒、飲まされるからって
そんな店、あんま無いんですけど…
ただやっぱりね田舎から出てくると
引っかかるのがこのオジサンですよ
その東京の歌舞伎町でボッタクリに
遭った時の歌を一曲お届け…。
雨が降って来たんだ！これ、ねぇ？
ちょっとね、傘さしながら見てて
頂戴ね？それではボアーレ日本語
バージョンで行ってみましょ～！
上司に無理やり誘われ飲まされて～
ネオン煌めく歌舞伎町
終電もなくなり1人でフラフラ～
コマ劇場の裏あたり
ドえらい綺麗な姉ちゃんに誘われ
階段下って薄暗い店～
キミ(綺麗な姉ちゃん)と飲んだ
ビールは2本で７万円～～～
ボーられた！うぉ～こわいこわいこわい
やられた！うぉ～ほほほぃ、こらこらこら
ゴツい兄ちゃん来た、パンチパーマ×２
おぃ！ワレこら！明朗会計です
長めフルーツの盛り合わせが勝手に出てきて
カラオケも確か2曲歌わされて、ほぉほほ
飲み放題でポッキリ5千円って言ってた
くせに、伝票見てみたら…
ぼーられた！おーこわいこわいこわい
やーられた！うぉぉぉさっきの姉ちゃん
どこ行った？
お金がないならカードだ！！
どつかれた、ゴン
パパンパパパンパパンチ！
この後も名曲『なごり寿司』ですよ？
まぁ、オリジナルでもどうぞ
寿司を待つきみの横で
汽車を待つ君の横で
僕は時計を気にしてる
僕は値段を気にしてる
季節外れの雪が降ってる
季節外れのぶりが光ってる
東京で見る雪はこれが最後ね…と
東京で喰う寿司は銀座が最高ねと
さみしそうにきみがつぶやく
嬉しそうに君がつぶやく
なごり雪も降る時を知り
にぎり寿司の出て来たネタを知り
ふざけすぎた季節のあとで
ふざけやがってと心俺で叫ぶ
今、春が来て君はきれいになった
今、トロが来て君は笑顔になった
去年よりずっときれいになった
牡丹エビ、中トロ、ヒラメも食った
動き始めた汽車の窓に顔をつけて
動き始めた水槽の中のアワビを見つけて
きみは何か言おうとしている
君は丸ごと注文している
きみの唇が『さようなら』と動く事が
君の唇が『大トロ』と動くことが
怖くて下を向いてた
怖くて下を向いてた
時が行けば幼いきみも
寿司さえ食わせりゃどうにかできる
大人になると気づかないまま
その下心、叶わないまま
今、春が来てきみはきれいになった
今、フグが来て君は笑顔になった
去年よりずっときれいになった
大トロの炙りを５貫も食った
きみが去ったホームに残り
君が去ったカウンターに残り
落ちては溶ける雪を見ていた
しょう油に溶けたワサビ見ていた
今、春が来てきみはきれいになった
ごちそうさまと君は帰って行った
去年よりずっときれいになった
お土産を２人前持って帰って行った
…おい、それ、誰の分だよ、それ！
……きれいになった
何となく君が嫌いになった
去年よりずっと嫌いになった
嘉門達夫バージョンとはちょっと歌詞が
違うみたいなので聞き比べてみるのも
面白いかもしれませんよ( ´∀｀ )