悲劇の元凶王女 ステイルその2 | 化け猫の住処

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それが一番のストレス発散だって!!

ただいま、同志を募っています\(^_^)/

 

 

長々と書くのもなんですので

今日はさらっと流しますね

 

月夜の訪問以降の話になります

 

プライドは、自分のそばに

義弟ステイルを置いておくと

傷つけてしまう…なので

手枷の鍵を持ってきて逃がそうと

するのですが、ステイルに拒否られる

 

しかし、真剣にステイルに向き合った為

本編では、騙し討ちして、隷属の契約で

無理やり、従わせたのに対し

少しずつ、心を通わす事で信頼関係を

強化していく過程が描かれています

 

 

プライドサイド

月夜の夜の訪問の時とは打って変わって

明るく『プライド様』と呼びかける義弟ステイル

『ありがとう、ステイル。でも様付けはいらないわ

 家族になるんだもん、プライドと呼んで頂戴』

ゲームでは、プライドはプライド様とか

女王陛下呼ばせていたけど、私は他人行儀で

呼ばれたくないわ

 

『プライド第一王女。確かに王弟ヴェスタも

 ファーストネームで呼ばせていたけど

 民の前では、女王陛下と呼ばせております』

 

…あ、そうなんだ。お母様が民の前に出る所を

あまり見た事がないから知らなかったわ

 

『じゃ、人前では姉上でも構わないけど

 プライベートな時にはプライドと呼んで。

 あなたと私は対等な関係なのだもの

 様付けなんてやっぱりおかしいわ』

 

 

もっと長くなるけど、この程度で

 

ステイルサイド

月夜のプライド様の行動は何だったのだろう…?

まだ、プライド様の行動を読めずにいた

 

しかし、今は集中だ

 

プライド様に気に入って貰えるように

全力を尽くそう。自慢じゃないけど僕は

それなりに人気者だ。男の子も女の子にも

 

きっと気に入ってもらえる

笑顔で、健気に、理想の補佐に、義弟にっ!

 

全ては母さんに会えるその日の為に

 

思った通りプライド様は僕を笑顔で迎えてくれた

そして、またもや不意打ちを食らわせたのだ

 

『ありがとう、ステイル。でも様付けはいらないわ
 家族になるんだもん、プライドと呼んで頂戴』

 

え?様付けはいらない?家族になったばかりなのに?

家族と言っても、実質的には、次期女王さまである

プライド様の補佐。信頼関係を築いたあとならともかく

いきなりは心の準備が…。

しかし、プライド様の補佐なのなら、彼女の意向

答えるべきなのだろうか?

 

『プライド第一王女。確かに王弟ヴェスタも

 ファーストネームで呼ばせていたけど

 民の前では、女王陛下と呼ばせております』

 

そうだよな、それが普通だよな

良かった、馴れ馴れしく呼び捨てにする前で

 

『じゃ、人前では姉上でも構わないけど
プライベートな時にはプライドと呼んで。
あなたと私は対等な関係なのだもの
様付けなんてやっぱりおかしいわ』

 

また僕は混乱する

 

まだ、プライドと呼べと?

僕はプライド様と主従の関係を

結んだばかりだ、対等の立場ではない

 

最初はどもってしまった

二回目はうっかり、様をつけた

 

プライド様は笑って『プライドでいいわよ』と言ってくれた

 

五回目はプライ…までは言えたが、が掠れてしまった

プライド様は、はにかみながら『プライド』と仰ってくれた

 

八回目は、つかえながらも、最後までプライド

呼ぶ事が出来た

プライド様は、天気が良いからお庭へ行こう

…と、誘ってくださった

 

十五回目にやっと、自然にプライドと呼ぶことが出来た

 

僕の中は、プライドで一杯になっていた

 

…これが、お姉ちゃん好き過ぎて

シスコンの原因でしょうかね?(*^▽^*)

 

でも、プライドちゃん、やっぱり性格良いわね

さすがは、愛される悪役女王なだけはある( *´艸`)