それぞれ微妙に事情が違うので、個別に説明していきます。
▼ナポリタンとナポレターナ
まずナポリタンはイタリア料理ではなく、日本料理の洋食です。一応、進駐軍がもたらしたという説があるんですが、真偽は定かではありません。
ナポレターナは、おそらくパスタソースの名前ではないと思います。ナポレターナ(Napoletana)とはイタリア語で「ナポリ風」という意味で、日本人に馴染み深いのはピッツァ・ナポレターナだと思います。他にも、イタリア料理のソースのひとつに、トマトソースに香味野菜を加えたサルサ・ナポレターナというソースがあります。
ナポリタン - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%82%BF%E...
▼ペスカトーレとペスカトーラ
パスタ料理などの一種にペスカトーレ(Pescatore)というのがあります。イタリア語で「漁師風」という意味で、簡単に言うとシーフードのパスタです。ペスカトーラ(Pescatora)だと、本来男性名詞のペスカトーレを女性名詞化したような感じなので、強いて訳すと「女性の漁師」ということになるのですが、単にお店の人が何か勘違いしているだけだと思います。
ペスカトーレ - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%88%E...
▼ミートソース、ボロネーゼ、ラグーミートソース
ボロネーゼ(Bolognese)はイタリア語で「ボローニャ風」という意味で、パスタソースの場合、香味野菜と挽肉のトマト仕立てソースのこと、つまりいわゆるミートソースのことになります。ボロネーゼを英語で言う場合はミートソース(meat sauce)なので、この2つは同じ物と言えます。
みじん切りにした材料を煮込んだソースをイタリアではラグー(Ragu)と言います。なので、ちょっと洒落たレシピなどでは、サルサ・ボロネーゼをラグー・ボロネーゼなどと言ったりします。ラグーミートソースというのは、イタリア語と英語が半端に混ざった表現です。おそらく、あまり詳しくない方が気取ってそう言っているだけなんでしょう。
ミートソース - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%BD%E...
▼ペペロンチーノとペペロンチーニ
ペペロンチーノ(Peperoncino)はイタリア語で「唐辛子」のこと。ペペロンチーニ(Peperoncini)はその複数形です。
日本では、パスタの種類としてペペロンチーノ(またはペペロンチーニ)というメニューを出している店が多いですが、本格的なイタリア料理店では、スパゲッティ・アッラ・アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ(spaghetti alla aglio,olio e peperoncino)という長い名前になることが多いようです。これが正式名称とする向きもいるようですが、イタリアでは「素うどん」みたいなもので、料理されていない状態も同然なので、金を取って出すような店はありませんので、「正式も何もねぇよな」と個人的には思います。だって、「かけうどん」と「素うどん」のどっちが正式名称かなんて言えます?
アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%82%AA%E...
▼バジルソースとジェノベーゼ
ジェノベーゼ(Genovese)はイタリア語で「ジェノバ風」を意味する言葉で、パスタソースに使う場合は、普通はペスト・ジェノベーゼ(Pesto genovese=ジェノバ風ペースト)のことを指します。バジルとニンニク、松の実、チーズから作るペーストで、バジルソースのパスタと言えば、普通はこれのことを指します。
ただ、バジル風味のソースというのは、世界中にいろんな種類の物がありますので、単にバジルソースと言っても、それがすわなちジェノベーゼになるとは限りません。
ペスト・ジェノヴェーゼ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BB%E...
なお、上記の全てに言えることですが、たとえばイタリア語で「ミラネーゼ」と言った場合は「ミラノ風」という意味にしかならないので、本来は「何の」ミラノ風なのか、料理名が必要になります。コトレッタ・アッラ・ミラネーゼと言った場合、ミラノ風子牛肉のカツレツになりますが、オッソブッコ・アッラ・ミラネーゼなら、ミラノ風仔牛スネ肉の煮込みになります。リゾット・アッラ・ミラネーゼなら、チーズとサフランのリゾットです。このように、「~風」の部分が料理法を決めているわけでありませんので、本来はそれだけではどんな料理か決まらなかったりします。まあ、日本では大抵パスタのことを指すんですが。
化け猫、この長文に、ツッコミ入れる為
頑張っちゃったよ~
ナポリタンの項目では、巧みに、質問を避けてますが
(ナポリタンと、ナポレターネの違いは何?
…が、質問者の質問だったのに
『ナポレターネとは、ナポリ風という意味で
一番有名なのがピザです』と話を逸らしてますね?)
で、スパゲティ用のパスタソースとしての
ナポレターネは実在します
ピザのトッピングじゃなくてね
ナポレターネは、ナポリで、ナポリタンと注文して来ると
出てくる、アルデンテで程よく茹でられた
トマトソースのスパゲティ…だそうです
日本にあるナポリタンの元になった料理ではないか?
…とも考えられてるよう
つまり、スパゲティをぶよぶよになるまで茹で
うどん的な食感で、焼きそばを作るような手順で
作ったのが、日本のナポリタン
アルデンテで茹で上げ、トマトソースと
絡めたのが、スパゲティ・ナポレターネ
…と、こう、答えるのが質問者の意に沿うと思われます
>ペスカトーラ(Pescatora)だと、本来男性名詞のペスカトーレを女性名詞化したような感じなので
ペスカトーレとペスカトーラ
イタリア語は聞き流すだけ…の化け猫が
頑張って調べました。
漁師(男性)pescatore ペスカトォーレ
漁師(女性)pescatrice ペスカトリーチェ
簡単なイタリア語 より引用
女性の漁師はぺスカトーラではなく、
ペスカトリーチェなので、
男性の漁師を無理やり女性名詞化したのでは?
…という説明は、早々に破綻してますね?
Spaghetti alla pescatora
と、グーグル先生に聞いたところ
『シーフードスパゲティ』と翻訳してくれました
…なるほど、確かにそうだけど
この翻訳には違和感ハンパない…。
alla pescatora(アッラ ペスカトーラ)で
漁師風の…になるらしいです。
ちなみに、allaは、英語の不定冠詞『a』に
相当するようなので、ますます混乱なのですが
仮説としては、ペスカトーレは男の漁師
ペスカトーラ
『スパゲティ・アッラ・ペスカトーラ』で
漁師『風』のスパゲティ…という意味に
なるんじゃないかな?って感じです
少なくとも、女の漁師じゃない?
とか、勘違いじゃないの?…ではなさそうです
(グーグル先生、日本語に翻訳したし)
>ラグーミートソース
イタリア語と、和製英語だね、正しくは
キミは、ミートソースが英語だと信じてるから
こんなこと書いちゃったんだろうけど
ま、シュタインズ・ゲートのようなモノでしょ?
(シュタインは、ドイツの男性名、ゲートは英語で門)
電子レンジとか
(電子は日本語、レンジは英語)
私の調べたところによると、ラグーは
別にみじん切りじゃなくても
ラグーと呼ぶらしいですけどね。
細く切った食材を切ってラグーという人もいれば
薄切り肉の煮込みをラグーという人もいる
フランスの対訳であるRugoutを
日本語訳して、化け猫は唸った
『シチュー』と、日本語訳されました
ああ、煮込み料理ね、シチュー、納得。
ミートソースとボロネーゼの違い…。
あるようなないような…。
語源としては同じものです
英語では、ボロネーゼ パスタソース
…というそうなので
『ミートソースとは和製英語であり
英語圏では、ボロネーゼパスタソースが
正式な呼び名である』と言える訳
けどまぁ、元が同じでも…
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これ、たぶん、両方とも英訳すると
『レモネード』だと思う
アメリカ由来のレモネードが
ラムネになったのは割と有名な話じゃない?
透明で刺激的な炭酸飲料
サイダー、スプライトなどがこちらのグループ
対して、イギリスや、カナダもだっけな?
分布は忘れたけど、レモン汁に砂糖やハチミツをいれ
温かくして飲む、不透明な飲料も
『レモネード』と呼ぶのよ
CCレモンや、はちみつレモンが
この系統ではないかと思う…。
ミートソースとボロネーゼも
それくらい、差が出来ちゃってる気がする
具体的には、ミートソースはトマトたっぷり
スパゲティの上に山盛りに掛ける
ボロネーゼは、トマトの使用量は
ミートソースの半分くらいらしい
和えるようにして食べるものらしい
元は同じでも、現在の日本では
分岐して別の物になった…と、
考えるのが妥当だと思う
>spaghetti alla aglio,olio e peperoncinoという長い名前がこれが正式名称とする向きもいるようです
この構文、どっかで見たような…。
また、○○風なんじゃないの?
グーグル先生よろしくお願いします
『スパゲティと、にんにく…』
…あ、大体、分かった…。
ペペロンチーノの原料は
唐辛子、オリーブオイル、にんにく
そして、乾燥パセリだ…。
材料を列記しただけじゃん、それ!!
正式名称でも何でもないし!!
>spaghetti alla aglio,olio e peperoncino
スパゲティ アッラ アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ
にんにく風味のスパゲティ、オリーブオイルと唐辛子と
どこが正式名称ですか?怒りますよ!!
あと、ペペロンチーノが、素うどん?
見た目があれだからねー
でも、素うどんじゃないよね
作るのだったら、素うどんの方がはるかに楽
にんにくを刻むのが手間だし
唐辛子の輪切り…はそうでもないか
でも、乾麺を7分茹でで元に戻すのが面倒
どうせ作るなら、素うどんに、卵を割って
入れた方が、はるかに早い
(月見うどんになりますが)
ペペロンチーノが調理されていない
スパゲティの状態?
(にんにくと、唐辛子、オリーブオイルの立場は?)
素うどんやかけうどんが
お金を取って出すような商品じゃない?
(素うどんが好きな人、多いと思うけど?)
…失礼だけど、
頭おかしい
んじゃないか
この人?ヾ(▼ヘ▼;)
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ああ、これは、かけ蕎麦か
>イタリアでは「素うどん」みたいなもので、料理されていない状態も同然なので、金を取って出すような店はありませんので、「正式も何もねぇよな」と個人的には思います。だって、「かけうどん」と「素うどん」のどっちが正式名称かなんて言えます?
つまり、イタリアには、繊細な出汁の美味しさが
分かる人間がいない、味音痴ばかりだという事かな?
かけうどんと、素うどん?
日本には方言というものがあってだな…。
化け猫的には、かけうどんの方が好きだけど
かけうどんは、いわば、すっぴん状態
すっぴんであるからこそ、テクニック無しの
(あるいは、基本がしっかりできているか?)
…の勝負になるわけで。
うどん屋に入ったら、まず、かけうどん
寿司屋に入ったら、玉子
これが、その店のレベルを見極めるテク
そんな事も知らないで、よく、食文化の
批評なんてやってるな?あきれるよ
知性を前面に押し出そうとしてるけど
Wikipediaに頼りまくりで、ところどころにボロがでる
(ボロネーゼは英語では、ミートソースだとか
ミートソースは和製英語です
正確に何というかは分かりませんが
『パスタソース』と言ってるハズです
ミートソースが和製英語であることは確かです
ボロネーゼが、ボローニャ風であり何がボローニャ風なのか
付けないと分からない…と、回答者が言ってるように
ソースも、色々ある。ステーキソースなのかタルタルソースなのか
サルサソースなのか分かりませんからね。
パスタソースと付けないと、何の用途か分からないハズ
グーグル先生は『ボロネーゼパスタソース』と回答してたけどね)
ま、私も、知性を前面に押し出して
恥ずかしい思いをしないように、他山の石として
反面教師とさせていただきますわ。
何にしても、イタリア語のミスが多い事から
Wikipediaを調べまくったんだろうけど
その根気だけは称賛に値するわ
ペペロンチーノを素うどん呼ばわりしたり
素うどんで、金を取ろうなんて店
イタリアにはありませんよ…と
暴言を吐いたりは、全くいただけませんが
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