失恋した時に聴いてグッとくる曲の内容は、あとで振り返るとほとんどが笑えるほど直球なものである。
オレの場合はホール&オーツの「SAY IT ISN'T SO」だったりする。
大変良い曲だが冷静になってみると、かなり照れくさい。タイトルを訳すと「言わずにおいて」だし。
オレはその時自分の感情をどのように整頓したらよいのか、困惑していた。
町を徘徊していて、何となく入った本屋で立ち読みをしていると、
森脇真末味の「おんなのこ物語」の最終巻があったのでページをめくってみた。
「おんなのこ物語」は実力のあるアマチュアバンドが仲違いして解散するまでを、
いつもメンバーの背中を見ながらドラムを叩いていた主人公の目を通して描いた、
画面からロックな音が聞こえてくる、画期的な少女マンガだ。
その物語のラスト近く、もう決定的になったバンドの解散になすすべもない主人公の前で、
少し年長で友人のバンドマンがライブで歌った曲が、
タイトルを忘れたけど暗黒大陸じゃがたらなのであった。その曲の中で
「あんたいい人、どうでもいい人」
という一節があって、オレはガツンと一発くらったような気がしたのだ。
子供の頃やさしい人に囲まれて育った。
しかし世間に出るとそんな人ばかりではない。
自分と他人の間は地続きでなく、いい人は良い人でないことを知る。
どうでもいい人の存在には、孤独を認識し、
耐えていくためのスタートラインに立たされことを思い知らされる。
相手にとって自分はどうでもいい人だったのだと思うことでオレは納得し、
ようやく次に進む気分になれた。
ところで、どうでもいい存在を認識すると、
混沌の中から自分にとって何が必要で、何が無用なのかがわかってくる。
しかしオレというヤツは、どう考えても無用と思われるものが、
世間で後生大事に有り難がられるのを見ると、無性に一言いってやりたくなるのである。
今オレにとって一番どうでもいい人は、FUNKY MONKEY BABYの変な顔のヤツ。
ブサイクだけど良い人キャラだとでもいうのか?
オメーの魂胆なんぞお見通しだ。世間はどうでもオレは騙されん。
TVに映るな!
オレの場合はホール&オーツの「SAY IT ISN'T SO」だったりする。
大変良い曲だが冷静になってみると、かなり照れくさい。タイトルを訳すと「言わずにおいて」だし。
オレはその時自分の感情をどのように整頓したらよいのか、困惑していた。
町を徘徊していて、何となく入った本屋で立ち読みをしていると、
森脇真末味の「おんなのこ物語」の最終巻があったのでページをめくってみた。
「おんなのこ物語」は実力のあるアマチュアバンドが仲違いして解散するまでを、
いつもメンバーの背中を見ながらドラムを叩いていた主人公の目を通して描いた、
画面からロックな音が聞こえてくる、画期的な少女マンガだ。
その物語のラスト近く、もう決定的になったバンドの解散になすすべもない主人公の前で、
少し年長で友人のバンドマンがライブで歌った曲が、
タイトルを忘れたけど暗黒大陸じゃがたらなのであった。その曲の中で
「あんたいい人、どうでもいい人」
という一節があって、オレはガツンと一発くらったような気がしたのだ。
子供の頃やさしい人に囲まれて育った。
しかし世間に出るとそんな人ばかりではない。
自分と他人の間は地続きでなく、いい人は良い人でないことを知る。
どうでもいい人の存在には、孤独を認識し、
耐えていくためのスタートラインに立たされことを思い知らされる。
相手にとって自分はどうでもいい人だったのだと思うことでオレは納得し、
ようやく次に進む気分になれた。
ところで、どうでもいい存在を認識すると、
混沌の中から自分にとって何が必要で、何が無用なのかがわかってくる。
しかしオレというヤツは、どう考えても無用と思われるものが、
世間で後生大事に有り難がられるのを見ると、無性に一言いってやりたくなるのである。
今オレにとって一番どうでもいい人は、FUNKY MONKEY BABYの変な顔のヤツ。
ブサイクだけど良い人キャラだとでもいうのか?
オメーの魂胆なんぞお見通しだ。世間はどうでもオレは騙されん。
TVに映るな!