ばけのブログ -9ページ目

ばけのブログ

この辺で過去を振り返り、未来を考えたいなと思いました。

トランプが大統領に選ばれた時に、この人を本気で選ぶ人いるの!?とびっくりしたし、

しかも完全に米国有権者の半数が本当に彼を選んだ、という事実に愕然となりました。

同じ空気吸って同じ地域に暮らしていて、普通に教養のある人達が、真っ向から話が噛み合わないレベルで意見が180度違うなんてちょっと考えられないもんね。

 

タブーな話で食い違う主張なんです。事実なんか1つしかないはずなのに、それも真っ向対立。

 

すごく表現に弊害があるかも…ですが、感覚的にいえば、日本で『オウム真理教の教えこそが正しい!』と言い切る人が人口の半分もいる、ということが分かったらどうです?しかもその人たち、変な格好しているわけでもなく自分と変わらない感じの一般人なんですよ。人間というのは自分が間違っていない、と思っていても周りが全て違う意見を言いだすと流される、ということが心理学で指摘されていますし。不安になりますよね。

 

これほどの意見の分断を目の当たりにしたのはOJシンプソン以来です。しかしあの事件の方がまだ分かりやすかった。

 

OJシンプソンと言えば、サンフランシスコ出身のフットボール選手でした。地元の超スター。

数々の達成記録が残っていて、まごうことなき天才プレイヤーでした。彼が現役のころ私はまだ日本にいたしフットボールにはあまり興味がなかったけど、名前くらいは聞いたことがある、というほど有名選手であったことは間違いない。

 

SF映画ファンだった私に言わせると

『カプリコン1』で宇宙飛行士の役だった事を思い出します。

1977年撮影、というとまだ現役の時だったんだね。足怪我してた年で。

テリー・サバラスが良かったなぁ〜。

ジェリー・ゴールドスミスの胸をすくようなテーマ音楽が超印象的で今観ても面白い映画です。

 

 

 

とにかくOJシンプソンという人はフットボールというアメリカ正教のヒーローで、背は高いしハンサムで声も魅力的だし、現役引退後はスポーツコメンテーターとか、CMでもよく見る有名人でした。

 

しかし彼の元妻ニコール・ブラウン(当時35歳)と、その直前に食事していたレストランの店員でサングラス忘れたとの電話を受けてわざわざ届けに来てくれていたロン・ゴールドウィンというウエイター(当時25歳。交際相手だったとも言われている)が1994年の6月12日の夜に玄関先で滅多刺しにされて殺される事件が起きました。

 

夜に犬を散歩させていた近所の人が、犬が血の匂いに反応してか騒いだために死体を発見。

 

警察が現場に着くと確かに玄関先に2人の血まみれの死体がありましたが、自宅の2階にはOJとの子供2人が就寝中で発見されたので、事件を知らせるため元夫のOJの家に刑事が出向きました。割と近くに住んでいたようです。呼び鈴を押しても反応がないが、自宅前の路上に駐車されていたOJの車を懐中電灯で照らしてみたところ、シートに血痕が見えたので事件性ありか!?と色めき立ち、その場の判断で令状なしに敷地内に入ったと。そこで家の裏手の狭い通路のところに現場に残されていた手袋のもう片方が落ちていた!という事で、一挙にOJが有力容疑者になりました。以前から何度もニコール・ブラウンが警察にOJにDVを受けている、とか離婚後もストーカー行為を受けている、と相談していて電話記録も残っていたし、滅多刺しという犯行手口も被害者に強い恨みがある人物であろうと思われました。

ニコールには犯罪歴もないし、現場には物取りの形跡はなく、子供も事件に気がつかずに寝ていて無事だったという状況では、被害者と何の接点もない犯罪者の犯行というよりは、まずDV歴のある元夫が疑われるのは当然ではあります。

 

それで起訴されるので出頭する、と約束した日にOJはハイウェイで逃亡を図り、それがテレビ中継されてもう全米大騒ぎ。

 

メディアでは連日連夜この殺人事件の話で持ちきり。とうとう裁判の様子も全米でテレビ中継されることになり、私も毎日毎日テレビに釘付けで何ヶ月もずーっと公判の様子を生中継で見ていました。

 

OJは大金を払って有名な法廷弁護士を何人も雇いドリームチームを結成。

 

検察側 VS OJ側 の主張の違い

アリバイ: 殺人後に出発できたと結論/殺人のあった夜シカゴに行っていた

証拠品: 自宅の敷地内に片方の手袋を発見/手袋は刑事がわざとOJの自宅に置いたのでは?   

血液: 自宅前に駐車した車内シートに血液が付着, 手袋には被害者とOJの血液が付着/刑事がわざと車にOJから採取した血をかけた可能性あり,鑑識の証拠品管理がずさんで信用不可  

 

などなど黒を白にすると評判の敏腕弁護士たちが、普通なら有罪を免れようのない証拠品の数々の手続き上の不備や、ずさんな管理を次々と突いて信用できないと主張。

 

特に、公判の最後の方になって、証拠品の第一発見者である若手の刑事が黒人のことをニガーと差別的に言っている昔の音声テープを持ってきて、

 

こいつがOJを貶めるために証拠品を捏造した、と主張。


何と言っても被害者のニコールが白人の女性で元夫のOJが黒人なので事件の全てが人種問題にすり替わってしまった。

 

グレゴリー・ペック主演の映画にもなった「アラバマ物語(Kill the Mockingbird)」などの名作にもある通り、アメリカでは黒人というだけで無実でも有罪になることが多く、同じ罪でも罪状が重い事が多いのが歴史的な厳然たる事実です。

 

しかもこの殺人事件の少し前1992年のロサンゼルスでロドニー・キング暴行事件が発生していました。こっちは仮釈放中のキング(黒人)が飲酒運転を見咎められ、カーチェイスの末に車から引きずり出され警官たち(白人)から滅多打ちにされたのです。それを通行人に録画されて世間から注目を集めた。その後過剰暴行で起訴された白人の警官が無罪になったためにロスで大暴動勃発。白人のトラックドライバーが暴徒化した黒人の若者に襲われ車から引きずり降ろされて暴行されました。もう不当判決に対する抗議というイメージではなく、単に放火や略奪をして鬱憤を晴らしていて、それを止めることもできなかった。

その後暴動は飛び火してサンフランシスコやオークランドの商店街も掠奪が起こって被害が拡大したし。

 

そういう事があった後でのこの殺人事件。弁護士がRace Card「人種問題カード」を切ってきて判決が無罪。

 

 

 

 

黒人は狂喜乱舞。白人は驚愕、はっきりと分断されてしまった。

そしてその分断の様子がはっきりと映像でアメリカ中に生で拡散された。

 

 

日本は本音と建て前があっていやらしい、とかアメリカ人がほざいていた事があったけど、

そっちの方がまだマシだ…少なくとも洗練されていると私は思います。

だって、本音と建て前を使い分けている人は、その両方についての認識がある。

 

アメリカにあるのは、理想と現実。

ただしアメリカで理想(=建て前)を言っている人は、現実を本音として全く認識していない人がいっぱいいる。それは大抵が白人の上から目線の話だからです。

ポリコレって言うけど、理想を掲げても、それを実現できるのは問題を回避できるほどの財力がある人だけが持つ選択力だなぁと思っちゃいますね。

 

こっちに来て、最初にびっくりしたのは、通りを一本隔てただけでお金持ちの人が住む地域と貧乏人が住む地域が歴然と分かれているところがある事です。そしてそれは人種の違いでもあるわけです。金持ちは圧倒的に白人だし、有色人種しか住まない地域というのはつまり貧困地域なのです。私が越してきた頃、ここら辺はやばい地域から少し離れ、金持ちの地域からも少し離れ、と言った中間地域でした。最近ではここらの地域の地価が高騰して、それまで貧乏人しか住んでなかった地域もどんどん買い取られて再開発されて街並みが変わりつつあります。

 

独身だったら、どこだって住めるよ。誰とでもみんな仲良くできる、安いとこでいいや、とか思ってたとしてもですね、子供が生まれたら、自分の子供をわざわざ家から近いから、と言う理由だけで、そこがドラッグやギャングの問題が日常的にあるとわかっている学校に入れますかね?私がまだ妊娠していない時、地区内で一番近い公立小学校は90%以上黒人の学校で、そこが制服を導入したのです。しかもその理由が、みんな私服だとカフェテリアに忍び込んでくるヤクの売人の見分けがつかないから。制服が買えない人には援助を出すって。小学校ですよ?それ聞いて自分に子供が生まれたら魂売ってでも私立に入れると決心しました。自分はともかく子供の安全と教育程度を保証するのは政府でも地域でもなく、親しかいないって訳です。そこはシビアにならざるおえない。政治的な見地で言えば間違っているとか言われるのかもしれないが、そんなことは知ったこっちゃない。

 

まぁ、とにかく話が通じないほど意見に違いが出るのは、教育問題でもあると思うんです。

そして金持ちと貧乏人の格差が拡大するにつけ、理想と現実のギャップも広がる。

全く根の深い問題です。

 

トランプが大統領に選ばれた日。

 

『え〜〜っ』とニュース中継を見ていて本気で口あんぐりになった。

 

ま、カリフォルニア州は民主党基盤です。

と言ってもカリフォルニア州は馬鹿でかいので地域によっては色々あるんですが全体としてはずーっと民主党の州です。

更に言えば私が住んでるバークレー界隈といえばヒッピー発祥地で

ラブ&ピース!!!ってところなんで、トランプ支持者という人に会ったことがなくて

トランプ支持者という人がどんな人たちなのかもさっぱり想像できない感じだったのです。

 

ところが予想を上回るほど多くの人がトランプ支持派で、投票始まって割とすぐに決定的になってしまった。

 

それが本当に衝撃だった。

 

その二回前の2000年の大統領選挙は、民主党がゴアで共和党はジョージ・ブッシュという対戦で、ゴアが有力視されていたのにも関わらず開票し終わっても五分五分過ぎて全然勝負がつかず、半ば陰謀があったんじゃ?

というほどテクニカルで分かりずらい数え直ししてもまだわからん!という状態が数週間続き、ここまできたら訴える?というところ、とうとうゴアが諦めて身を引くことにした、というような形だったので

 

選挙戦中トランプが大統領になるかも、という雰囲気が高まっても、まさか彼が開票のわずか2、3時間ぐらいであっさり決まる程の票を獲得するとまでは思っていなかった。

 

今考えるとあからさまに一般市民から見下されるような大統領というのはジョージ・ブッシュの時からでしたね。

それ以前の大統領は歴代とりあえずしっかりとした教養がある人物で、

国のトップとして誰もがもちろん敬語で話す、尊敬される人物でしたから。

 

クリントン大統領の時に副大統領だったゴアは有能な人だったのに、

危うくinpeach(弾劾)されそうになったクリントンの不倫スキャンダルのあおりを受け、

共和党のブッシュに敗れました。

 

んで持ってブッシュはパパブッシュ(任期1989-1993)の長男で、まあ経歴は隠せないので、かなり頭わるいのに親の七光りで世を渡ってきた、というのが国民にも周知の事実だったわけです。

(ただし中年にさしかかってほぼアル中だったのを克服したのも事実で、そこのところは褒めてあげたい。立ち直れる人はそう多くはないですから)

 

そのブッシュ大統領は任期中、カリフォルニアとかニューヨークとかの都会の人たちからは

ダブヤ(ミドルネームのイニシャルがWでそれをテキサス訛りで発音。まぁバカで田舎モンでというニュアンスですね)』とおおっぴらに下げずまれてましたが、なんと2期目も当選してしまい、代々金と権力のある名門の後ろ盾があると、こんなに無能でも当選するんだ〜とびっくりでした。

当選2年目に911とか勃発したし、その怒りから共和党の方に保守派を人種差別でこじらせたようなグループが出てきたりしたし。

 

それで2期目が終わったら共和党とかもうゼッテー許せん!という感じで民主党のオバマさんが当選。

ま、オバマは尊敬された大統領だけど、ダブヤの反動というのも大きかったです。彼は初の黒人!というとこが大きすぎで、政治基盤というものがほとんどないのに担ぎ出された感が否めず、実は割と無能だった、というかちゃんと仕事できるほどの後ろ盾がなかったな、と思いました。(ただし私がいるこの地域でそんな悪口のようなことは一切言えない雰囲気ではありますが)

唯一オバマケアという保険制度改革で私の様な全てパートのワープアは恩恵を受けさせて頂き感謝しております。

 

それで人種的な反感を持つ人やら、なーにが民主党だ!っていう人たちが今度はトランプを当選させた、と。

そうなって、ブッシュがまだマシだったと思い出すほどにトランプ大統領はぶっ飛んでます。

 

なんせ「スパイダーマン」に出てくるジョーカーが大統領やってる感じ、なので

その下にいるアメリカ国民全体の雰囲気がハゲシク荒んでます。

 

当選後の最初の半年ぐらい、ニュースキャスターとかあからさまにトランプって呼び捨てだった。

いや、やっぱりトランプ大統領って呼ぶべきなんでは、と思ったくらい。今は流石にみんな大統領って言ってますけどね。

 

ツイッターで大臣とかだーれも通さずいきなり他の国のトップと全世界を観客にしたまま色々断言したり煽ったり、という手法は、結構面白いな、と思ったし、あまりにもあんまりなキャラではあるが、そこまで無能ではないかな、とも思います。

(私がいるこの地域でそんなことはおおっぴらには言えない雰囲気だけど)

 

それにね、トランプが当選したのは、対戦相手だった民主党の候補がヒラリー・クリントンだったのもある。

 

あの人ほど大統領としての「資格」を備えた人はいなかった。それは確かだった。

 

でもねぇ、あれほどみんなに敵意というか、反感持たれてた人もいなかったと思うね。

学歴は完璧だし、それまでの人生でやってきたことの全ては大統領になるための前振りのようなキャリアの積み方だった。

結婚相手に選んだ人も、頭が良くて有能でハンサムで大統領の資質十分だった。ただし彼は性的に異常なほどだらしなく、普通の感覚なアメリカの女性だったらまず100%離婚の案件だけれども、とにかく初の女性大統領になるためには、彼を失脚させるわけにはいかないので、揉み消しに積極的に奔走した…というのがミエミエな感じだった。

まさにマクベス夫人。権力に対するそのデスパレートな必死さは、一般人の普通の感覚ではついていけないほどの不気味さがあった。彼女が当選したら夫のクリントンもまたセクハラと共に戻ってくる、というのも超マイナスポイントだったし。

 

なので、選挙後しばらくはトランプのギャングの親分みたいな粗野で本能的な独断というのが、ヒラリーの何もかも自分の個人的な野望達成のための陰謀というアプローチより外交面ではまだアメリカの国益的にはよかったのでは…日米関係も阿部さんとうまく言っているようだし、と思えてたのですが、

 

グリーンランド買うとか言い出したり、ああやっぱりダメよね…って感じですよね。

炎上商法にも限界があるよな、っていうか。

 

話は変わるけど、私が小学3〜4年の頃は切手クラブに入っていました。

その年の記念切手は一枚ずつ全部買って今でも持ってます。

切手は小さいし、綺麗な柄だし、一枚だけなら10円から高くても200円ぐらいまでの値段で、小学生のお小遣いでも十分楽しめるいい趣味でした。

学校のすぐ裏に郵便局があったのでちょっと寄っても帰宅時間が遅くなることもなく、毎月1〜2枚は買いに行っていました。

 

3年生の時の郵便局は、すごーーく暗い雰囲気で、窓口の人もすごく態度が悪く

子供が記念切手を1枚だけ買うのってシート切ったりするのが面倒臭いから嫌なのかな?と思ってました。

しかし学年が変わった頃、そこの郵便局の局長さんが変わったようで、

雰囲気が一変。

なんかみんながにこやかになって、すごく優しい。えっ、と思って2度見したけど、後ろに座ってる局長さんと思しき人が違うだけで、窓口の人もおんなじ人。えっえっ???

というのが、衝撃的で忘れられませんでした。

 

かように、トップが変わっただけで、他の全ての面子が変わらなくても雰囲気がガラッと変わるのであります。

 

真面目で親切で働き者、という人は世にいっぱいいるのにも関わらず、トップがアレだとアメリカ全体がならず者化してる。

来年の大統領選で、普通に立派な人、が大統領に選ばれるんだろうか。

 

あまりにもトランプ=ジョーカーなので、対立する民主党も振り切れちゃって、とんでもないこと言い出すというか、そう言わないとバランス取れない感じにまでなってます。

 

鍵を握るのは、アメリカの経済だよね〜。

トランプ当選以後ずっと良かったし、なんかまた落ちてきているそうだけど、

こういうのは あ、やばい!と下々が影響受け始めるまでには時間差がありますし。景気が選挙の頃にガクッとしない限りは2期目当選は十分に考えられる。

おっそろしいことです。

 

自分で自分を道端コンシェルジュと呼ぶほどに、しょっちゅう人に道を聞かれ始めてはや10年ぐらいか?


これだけスマホが普及してもまだ道端コンシェルジュの仕事は減ってません。ガラケーしか持ってないジジババだけじゃなく、若い子にもPhilz(意識高い系?っぽいコーヒーチェーン)はどこ?とかしょっちゅう呼び止められる。


この前なんか半年ぶりの帰省中、ぎゅうぎゅうに混んでる新宿駅のホームで人混みをかき分け私に乗り換えはここでいいか、って聞いてきた人がいて流石に笑った。一応答えらえれる質問だったのでよかったけど。


まぁ、ネットで見るとやたらに道を聞かれる人って結構いっぱいいるみたいですね。


いろんなとこで特集組まれてます。


で、よく道を聞かれる人の特徴


:女性

:ちゃんと教えてくれそうな人


まぁそうだね、というところから、


:おしゃれ過ぎない一般的な服装の人

⑪:社会的地位をあまり感じない人


喧嘩売ってんのかっていうところも。


なんとなく褒められたもんじゃない感がぬぐえないのですが、世の中は客観的にものを見て考えなければならないよなぁ、と思い、

試しに一昨日いつも利用しているBART(Bay Area Rapid Transit)という電車に乗った時にざっと車内を見渡してみました。


すると確かに自分以外の女性で話しかけてもガン無視されない気がする人がいません。


他の特徴でゆっくり歩いているとか、にこやかとか書いてあったけど、


私なんか、いつもかなりの早足で歩いていて、にこにこなんか全然していないのに、人混みをかき分けてまで私に突進してくる人がいるのが不思議でした。


しかし確かにこれだけ人が居てガン無視されなさそうなのがほとんどいないのでは、どうしても道を聞かなきゃと焦っていたら、あ、あの人!と遠くからでも指差されんばかりに呼び止められるのも納得かもしれないです。


考えれば、私も20代の時はガン無視組だったな。来てすぐの頃、ポリー・クラウスちゃん誘拐殺人事件という真昼間に自宅から誘拐された有名な事件が近くであって大騒ぎになったので道を歩くのも怖くてたまりませんでした。


その結果、護身術習ったり、連続殺人犯についての本をたくさん読んだりしました。殺人犯についての本を読む人って女性が多いそうです。私と動機が多分同じなのでしょうね。


しかし結婚して子供が生まれてから少しづつ変わってきたように思います。


赤ちゃんが産まれてみると自分の子はもちろん、同じぐらいの月齢の子供もかわいくてしかたなくなり、我が子が成長するにつれて「かわいい」対象年齢の幅も広くなっていき、来た頃は怖くて道を歩いていても目も合わせたくなかった通りすがりの若い男の人たちもヒゲ小僧でさえ今や各自夢を持った未来のある若者だ、という印象に変わったのです。


まぁ犯罪者はいるから警戒は怠っているつもりはないんだけどそういう心境の変化が顔に出てるのかも。


若い娘からお母さんになったってことが道を聞かれる顔になってきたことなのなら、まぁ近くのOOはどこ、ぐらいの質問には普通に答えようと思います。