FX 外為市場の動き -33ページ目

NY市場でドルが対円で3カ月ぶり高値に迫る

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[ニューヨーク 30日 イター] 30日のニューヨーク外国為替市場では、朝方発表された3月の米消費者信頼感指数が上昇したことを受け、ドルが対円で3カ月ぶりの高値に迫った。
また英国経済の成長ペースが予想よりも若干速いとの期待から英ポンドが上昇した。
 
一方、ユーロはドルに対して急落。
ユーロ導入国の財政問題への懸念がくすぶるなか、2日連続で上昇していたこともあり、利益確定の売りが出た。 
 
米消費者信頼感指数が上昇したことで、米連邦準備理事会(FRB)が日本や欧州に先駆けて利上げに踏み切るのではないかとの観測が台頭。
ドルは対円で上昇し、1月初旬以来初めて93円台を突破した。
終盤の取引でドル/円は0.4%高の92.82円。
 
みずほコーポレート銀行のシニア外為トレーダー、柳原秀敏氏は「米経済の回復が続く一方で、日本経済は依然としてデフレから脱却できていない。
米長期金利の指標となる10年物国債の利回りが4%に接近するなか、日米金利差がドルを押し上げている」と述べた。
同氏は4─6月期にはドルが95円台に乗せる可能性があるとみている。
 
英ポンドは、第4・四半期の国内総生産(GDP)改定値がプラス0.4%になったことで、対ドルで上昇。
英住宅金融大手ネーションワイドが発表した3月の英住宅価格が上昇したこともポンド支援材料となった。終盤の取引で英ポンド/ドルは0.6%高の1.5062ドル。
ユーロ/ポンドは1%安の89.02ペンス。
 
ユーロ/ドルは0.6%安の1.3416ドル。
ユーロ/円は一時は125.44円と2月初旬以来の高値を付けたものの、その後下落に転じ、終盤の取引では0.5%安の124.48円。
 
アナリストは、4月2日発表の3月の米雇用統計で非農業部門雇用者数の増加が確認されれば、米FRBが年内に利上げに動くとの観測が強まり、ドルがさらに上値を目指すきっかけになるとみている。
 
ユーロは前週に欧州連合(EU)主導のギリシャ支援の枠組みについて合意がまとまって以来、前日まで2日連続で上昇していた。
この日の取引でも対円で一時2カ月ぶりの高値に上昇、対ドルでは1.35ドル台に乗せる場面もあったものの、ギリシャ問題に関する懸念が払しょくされていないこともあり、利食い売りに押された。
 
ギリシャは前日、7年債を発行し、市場から50億ユーロを調達したものの、一夜明けたこの日はギリシャ国債と独連邦債の利回り格差が拡大。
ギリシャに対する市場の懸念が払しょくされていないことが浮き彫りになった。
 
イージー・フォレックスのアナリスト、マイケル・マルピード氏は「前週の支援策についての合意により、ギリシャがデフォルト(債務不履行)に陥る可能性は低くなった。
しかし、ギリシャおよびその他のユーロ導入国の財政赤字解消に向けた資金調達能力についての懸念がなくなったわけではない」と述べた。 
 
豪ドルは、オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)が来週にも政策金利を4.25%に引き上げると観測を中銀ウォッチャーが示したことを受け、一時0.9215米ドルと、約1週間ぶりの高値に上昇。
しかしその後は小緩み、ほぼ変わらずの0.9182米ドルで取引された。

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30日早朝の東京外国為替市場で、円相場は続伸して始まった。
8時30分時点では前日17時時点に比べ14銭の円高・ドル安の1ドル=92円49~52銭近辺で推移している。
前日の海外市場で、米長期金利が上昇し、日米の金利差拡大が意識されているものの、週末の米雇用統計を控えた持ち高調整目的の円買いが優勢となった。

ギリシャ政府が29日に7年物国債を発行し、市場では順調と受け止められた。
前週の欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)によるギリシャ緊急融資での合意もあり、ギリシャの信用力に対する懸念は一服している。
一方で、ユーロの先安観は根強く、積極的に買い進める動きはみられなかった。

8時30分に総務省は、2月の完全失業率は4.9%で前月比横ばいだったと発表した。
日経QUICKニュース社(NQN)がまとめた市場予想平均と変わらず、円相場の反応は限られた。

円は対ユーロで4営業日ぶり反発して始まった。
8時30分時点では同32銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=124円71~75銭近辺で推移している。
ギリシャの財政問題の進展を受けたユーロの買い戻し基調が続いているが、積極的にユーロを買い進める動きは限られ、戻り待ちの売りも出ている。

ユーロの対ドル相場は3営業日ぶり反落して始まった。
8時30分時点では同0.0017ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.3481~84ドル近辺で推移している。
ユーロの買い戻しが一巡したため、小幅に下落して始まった。
 
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外為早朝 円、1ドル=92円台半ばに4日ぶり反発 対ユーロは124円台

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29日早朝の東京外国為替市場で、円相場は4営業日ぶりに小反発して始まった。
8時30分時点では前週末17時時点に比べ20銭の円高・ドル安の1ドル=92円45~48銭近辺で推移している。

前週末の海外市場で、欧州連合(EU)首脳会合でギリシャの資金繰り支援策がまとまったことを受けてユーロが対ドルで大きく上昇。
対円でもドルが売られた流れを引き継いだ。
海外市場で円が一時92円90銭まで売られた反動もあって短期筋を中心にいったん利益を確定させるための円買い・ドル売りも出た。
米10年債利回りの上昇が一服したこともドル売り材料として意識されている。

円は対ユーロでは3日続落して始まった。
8時30分時点では前週末17日時点と比べ67銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=124円36~39銭近辺で推移している。
EU首脳会合でのギリシャ支援策の合意を受けてユーロ買いが進んだ海外市場の流れが続いている。

ユーロの対ドル相場は大幅に続伸して始まった。
8時30分時点では同0.0098ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.3448~51ドル近辺で推移している

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