小林麻耶(國光真耶)、國光吟がアメブロの投稿を休止し、2ヶ月が過ぎた。


アメブロには1ヶ月程度で戻るだろうと予測していたが、未だブログの更新はされていない。

たが、戻ってはいるようだ。
その証拠に都合の悪いブログをチマチマと削除しているのが窺える。

アメブロだけではない。
インスタやnoteも同様だ。

思えば、アメブロを主体にした「小林劇場」は、当人達の思惑と異なる形で拡がった。

暴露にイタコ芸

それだけでも世間を驚かせるのには充分すぎたくらいだ。

その一方で、NPO法人の設立やオメガヒーラーの育成(注1)を目的とした「カネ集め」が始まる。

(注1)本家本元のゼニスオメガヒーリングよりオメガという呼称の無断使用を指摘され、その後「AKH(アキラヒーリング)」「AKH2(アキラヒーリングヒーラー)」へ改称している。

映画出演が決まると芸名を國光真耶へ変更、夫の國光吟が設立した「芸能事務所」の看板女優になった。
仕事依頼の窓口はインスタ。

この時点では、当人達は世論がどう動いているかも眼中になかったのではなかろうか。

小林麻耶(國光真耶)は局アナを辞め、大手の所属事務所を辞め、拾われて再出発かと思いきやドタキャンや問題発言、異常行動が起因して所属事務所を追い出された過去があり、その後、夫婦で出演した動画で「イジメがあった」と暴露している。(注2)


(注2)現場スタッフによると、イジメは無かったと週刊誌の取材に答えた。小林麻耶の異常行動や付き添いの夫(國光吟)が口出し(怒鳴る)をするなどし、撮影が止まることが多々あり現場関係者は困惑していたとの証言があったそうだ。

その上での、
一連の暴露騒動だ。

トラブルを起こしやすい人物を誰が好んで使うだろうか。
人気のあるタレントでも敬遠されるところだが、今や古物の「元ぶりっこアナウンサー」だ。

ましてや、自死に至って間もない神田沙也加さんをイタコ芸のネタにし、有料配信している。
(つまり、売りモノにしたという訳だ)

神田沙也加さんのご両親は、俳優の神田正輝、歌手の松田聖子。


言わずと知れたビッグネームだ。
その背景にあるものを考慮すると背筋が寒くなるほどの大きな影響力を持っているといっていい。

神田沙也加さんをイタコ芸の餌食にした、という時点で局や制作会社からの起用は絶望的と見ていいだろう。
今や小林麻耶(國光真耶)は腫れ物どころか、使用済み核燃料に近い存在だ。
扱いに困るくらいならハナから起用しなければいいと、判断されたとて無理からぬことだ。

更に言えば、AKHだかAKH2のスピ商法だ。
元信者の体験を元にした投稿を見る限りでは、ギリギリセーフどころか「アウト」を取られる可能性が高い。
NPO法人の設立に募った寄付金の使途等、アウト案件になりうる可能性大だ。
国税庁も動くだろう。


謝って済む話であれば、早々に謝るのが得策だ。
だが、この二人は何を思ったのか「謝っただけでは済まない話」に急ピッチで仕上げてしまった。

年齢的には中年層に入る二人。
どう収拾をつけるのか見ものだ。

そして、一般人であり視聴者、消費者でもある私達は彼らの行く末を厳しい眼で見るべきだろう。

決して赦すなかれ。