ボルドールの
バッテリーの状態が気になる・・・!
今のところエンジン始動などに特に問題はないのですが、
時々「あれっ?」と感じる場面が無きにしも非ずといった感じなのです。
トリクル充電器を使ってなるべく良い状態を保つよう心掛けてはいますが、
バッテリーというのは多少の予兆を見せながらも突然アカンようになるので・・・
現在使用中のバッテリーは、
2014年の9月の交換から4年半使っていますのでそろそろヤバイかもと・・・

今回ワタクシが導入したのは、デイトナの「コンパクト ボルトメーター」です。

これは選んだ理由はとにかく「小さいこと」です。
メーター表示は 「電圧のみ」と極めてシンプルですが、
電圧が12V未満になるとバックライトが赤くなってお知らせしてくれます。
実はこの機能に期待しております!
ボルドールのメーターには残念ながら「電圧表示」の機能がないのです。

実はずっとずっとずーっと前から導入を考えてはいたのですが、
小さなメーターとはいえスマートに取付けられそうな場所が見つからない・・・
その最たる理由は・・・

メーター右側面から思いっきり出てしまっているこのケーブルが大問題なのです!
個人的にはちょっとイヤな感じ・・・
このケーブルをええ感じに隠しながら取付けられる場所が見つからなかったのです。

あくまでも個人的な意見ですが・・・
例えばこんな感じにケーブルが、
むき出しの状態で取付けるという発想がワタクシの中ではないのです。
どうしたものかと悩む日々・・・
ふと思いつきました!

ワタクシが目をつけたのはココです!

以前、製作したデジカメ収納ケースホルダーのブラケットの上の部分!!

ココにこんな感じに取付けたらケーブルもうまいこと隠せるやんと思いまして!
だがしかし!!

現状のまま取付けようとすると、
このようにデジカメケースの落下防止ストラップがジャマしてしまうのです・・・
ということで・・・
ボルトメーターを取付ける前の下準備が必要となってしまいました。

まずはデジカメケースの落下防止ストラップのループの位置を変更してやります。
ワタクシの苦手なお裁縫の時間です。

ループをデジカメケースの向って左側の位置に変更してやりました。

ガレージに転がっていた1.5mm厚のステンレス板を加工してやりました。

左側のやつがこれまで使っていた100円ショップのクリアファイルの表紙で作ったカバーです。
今回はメーターの視認性も重要なので曲げ角度にもこだわりました。
厚すぎると曲げ加工が大変ですし、
あまり薄いと走行中の微振動でメーターがブレて見にくくなるので適度なモノを。

取付け角度などの確認のために仮止めしてみました。

カバーの裏面と断面はツヤ消しブラックで塗装、
表面はいつものカーボン調カッティングシートでお化粧をしてやりました。

実際に取り付けるとこのようになりました!
ステンレスなので以前のモノと比べると当然ながらガッチリしています。

ボルトメーターを正式に貼りつけてやりました。
あくまで自己満足ですが位置や角度など「ええ感じ」になったと思います。

気になっていたケーブルの露出ですが、
ブラケットとハンドルバーの間に通すことで最小限に抑えることができました。
さらにP.A.S.システムのロゴを貼りつけることで見えにくくしてやりました。

カメラケースを取付けてみました。
カメラケースのループを左側にしたことでメーターを遮るモノがなくなりました!


実際の配線作業ですが・・・
メーターから出ているケーブル先端のコネクタですが、
想定した経路で引きまわすとやはり中途半端な位置になってしまいました・・・
そのコネクタに接続する付属品の延長ケーブルは使用せず、
コネクタ部分をカットしてハンダ付け&熱収縮チューブ処理をしてやりました。

ボルトメーターの視認性もこのようにバッチリでございます!!
走りながらリアルタイムで電圧が確認できるので精神的な安心につながりますね!
以上、相変わらずの自己満足作業でした。
チーン・・・