今回はボルドールのデジカメ収納 ブラケットVer.2を製作します。
今まで「そこにあった」モノがそこにないと本当に不便極まりないです!

見事に破壊されたブラケット Ver.1です。
約1年間頑張ってくれましたが2mm厚のアクリル板ではやっぱりダメでしたね!
なので今回は意地になって・・・

ババン!
A5052 アルミ 4mm厚!!
本当はステンレスがよかったんですが加工性を考えてアルミにしました。
なにもここまでの
厚みはいらないんじゃないの?
2mm厚のアクリル板がダメだっただけなんだから、
材質をアルミにすれば同じ2mm厚でも十分なのでは?と単純に思いますが!
でも、
もう壊れるのはイヤなのでね!!
過剰品質は重々承知の上で加工を進めます。

Ver.1とほぼ同じサイズ(デザイン)で加工!

マスキングテープで表、裏面を養生をして・・・

使いかけの安い缶スプレーで側面のみツヤ消しブラックで塗装しました。


3回塗り重ねて乾くのを待ってる間に、
ふと缶スプレーの説明書きを読むとそこには「アルミには不適」と記載が!
あーららら・・・
そそくさと塗ったばかりの塗装を剥がすという・・・ね。
どっちみちステンレスでもダメでしたが・・・

速攻で側面の塗装を剥がした後、
両面にカーボン調のカッティングシートを貼り穴部分をくり抜きました。

マスターシリンダーのクランプへ取り付ける際に、
ワッシャーがカッティングシートに当たる部分をあらかじめカットしておきました。
Ver.1ではカットせずにそのままボルトを締め込んだため、
若干ワッシャーが回転してカッティングシートにシワが寄ってしまったので・・・

P.A.S.システムのメス側を取付けてブラケット Ver.2が完成しました。

材質をアクリルからA5052 アルミに変更、
そして厚みも2mmから4mmに変更したのでもう大丈夫でしょう!

マスターシリンダーのクランプ部分に取付けてみました。
ブラケットの厚みが増したのでボルトの長さを30mmから35mmに変更しました。

カメラケースを取付けてみました。

やっぱりこうでなくっちゃね!

こうやって見ると側面がアルミ地のままでも特に違和感ないですね。
でもなぁ・・・

カメラケースを外した状態の見た目がちょっとイヤだなぁ・・・

カメラケースの落下防止用ストラップが丸見えでちょっとイヤだなぁ。
という訳でやっぱりちょっとだけお化粧をします。

いつもの必殺技、クリアファイルの表紙部分(たぶんポリプロピレン)をカット!

ええ感じにカットしてカーボン調のカッティングシートを貼ってやりました。

ブラケットに取付けてちょっとしたお化粧は終了です。
(P.A.S.システムのロゴの位置も元のように変更しました)

再びマスターシリンダーのクランプ部分に取付けました。

カメラケースの落下防止用ストラップが隠れてええ感じになりました。

このようにカメラケースと落下防止用ストラップを「カチャッ」とね!

ええ感じになったと思います。

ええ!
完全に自己満足の世界ですけどもね!
これでまたボルドールに跨ったまま快適に「ササッ」と写真が撮れます!