昨日までにあげた茶畑写真、何かに気づきませんか?
↑↑↑こちらの一般的な茶畑と比較してください。↑↑↑
そう電線がないんです。
「いいお茶を作るには気温差が必要」ということを聞いたことがあると思います。
この気温差がお茶の旨みや香りを出すらしいですのですが、気温差がある土地に起こりやすいのが霜(しも)。
お茶の葉になる新芽は寒さに弱く霜が苦手。
そのためこの写真の茶畑のように霜から守るために大きなファンが設置されているんですが、前日までの写真にはそれがありません。
この地域の景観保存会の方々が「防霜ファンや電信柱などの人工物は、景観の美しさを引き立てる上で邪魔となる」という理由から、全ての人工物を視界から排除する決断を下した とのこと。
葉っぱをよく見ると朝露がついていました。
もっと気温が低かったら霜になってしまうということなんでしょうね。
この日の予想最高気温は30℃というこの朝の気温は9℃、秋冬用のアウターを着ていましたがそれでも寒かったです。
元々文明の力の霜防止ファンがなかった昭和四十年代より前は、夜通し畑で火を焚いてその熱気をうちわで風を送ったりしてたらしいです。
今はどう対策しているかわかりませんが、景観のためとはいえ頭が下がります。
いい日に撮影できておかげでいい写真が撮れました。
また機会があれば訪れたいです、その時は美味しいお茶も飲みたいです。


