11/23に行われたGRAND CYCLE TOKYO。
今日はこのイベントの良かったこと、良くなかったことを書いていきます。
良かったのはやはり普段走れない場所を走れた点。
レイボーブリッジ、東京ゲートブリッジを走れたのは貴重な経験でした。
また大幅な交通規制があり信号・車を気にすることなく走れたのは良かったです。
これ以外・・・見当たりません。
良くなかったのは・・
ペースメーカーの無知さ。
いくら指定されたスピードで走るように言われていても前が詰まっていれば無理なものは無理。
それなのにペースメーカーのお馬鹿さんは言われたスピードで走りたい・抜きたいようで、私たちに「遅いので左に寄ってください」と言ってきました。
は?遅いだと?前が待っているのに?
少しだけペースを上げて走りましたがブレーキをかけないといけないほど前に詰まってしまいました。
結局そのお馬鹿さんはとっとと抜いていくのかと思いきや、数キロたってから抜いて行きました。
自分の目の前しか見ていないペースメーカー、ちょっとイラっとしました。
どこのグループを走っていたか、書いてやりたい気分です。
1ヶ所だけ休憩ポイントがあったのですが、そこでペットボトルの水を渡されました。
30km少しのライドでそこまで水分補給しなくても・・
それならみんな早起きして来ているので栄養補給した方が エナジーバー的なものをもらった方が というのが個人的感想です。
そしてゴール後には麦茶のペットボトル。
また水分? そんなに飲めないし・・・
手荷物預かり所がなかったので、大きなリュックを背負って走る人が多かったです。
私は近めの駐車場に停めたのでミニマムにできましたが、それでもポケットはパンパンでした。
最後にもらった麦茶は捨てたいほど邪魔でした。
リュックなどが預けられたら完走後の景品なども持って帰りやすいはず。
これも失敗だと思います。
このGRAND CYCLE TOKYO、このイベントのメインは何だったんだろう?
私たちが走ったライド?それともゴール地点の横で行われたイベントやステージ?
そう思ったのはライドがメインに感じなかったから。
ニュースを見ると最初に走り始めたチームは都知事のスピーチなどオープニンングセレモニーの雰囲気を感じられたうようですが、9割以上の人はただ待つだけ。
せめてスピーカーなどを設置してみんなでイベント参加者だという雰囲気を持たせた方がいいと思います。
またライド終了後の時間から始まったイベントがありましたが、もう少し参加者に配慮したイベント作りをしてほしかった。
一般の方と同じ動線で入口が狭く自転車が邪魔に扱われたり、サイクルラックがイベント会場には設置されてなかったり。
イベント会場には「配達員のカバンを持って写真を撮ろう」というおかしなブースも 何あれ?
と、マイナスイメージが多く残るイベントでした。
高い参加料払ってるんだから「また来たい」と感じさせるようなイベント作りをしてほしいです。
「サイクリングしまなみ」を見習いなさい と言いたいです。
このイベントに参加した皆様のご意見、お待ちしています。