今朝から神奈川の鉄道に変化が起こっています。
東横線・相鉄が直通になり、渋谷から新横浜まで1本で行けるようになっています。
最大は相鉄線の海老名駅(神奈川県海老名市)から東武東上線の小川町(埼玉県小川町)まで約116kmを2時間以上かけて走る列車もできています。
また新幹線も新横浜始発の列車が登場、神奈川県民にとって便利になったのではないでしょうか。
私も神奈川県民、東急線を利用する身として多少の変化が出ています。
また今日からダイヤ改正・運賃改定も同時に行われました。
地図をご覧ください。
我が家と新しくできた東急新横浜駅・新綱島駅をマーク、実際に行くルートを検索してみました。(新横浜都心綱島は隣駅です)
新横浜へ行く場合
青のライン・横浜市営地下鉄を利用 280円 所要時間13分
橙のライン・東急線を利用 380円 所要時間35〜45分
当然ですが市営地下鉄を利用します。
東急の所要時間に開きがあるのは急行・各駅の差です。
まぁこれだけ遠回りしているのですから時間はかかります。
それでも料金の差は100円。東急は安いですね。
新綱島へ行く場合
青から橙へ乗り換え 530円 所要時間24分
橙のライン 290円 所要時間30〜40分
これ以外にも別の路線・バスを利用するなどいろんな方法があります。
今回の新路線誕生で乗り換え・運賃のカラクリが発生しています。
詳しく書くとかなりややこしいので書きませんが、ひとつ隣駅を利用するのに別の路線を使った方がいい場合が出てきています。
まだこれは序の口で、綱島(地名)から横浜駅で検索すると230円・430円・500円・570円と乗り換え方で4つの値段が発生しています。
新路線ができて便利になったのは嬉しいのですが、自分の場所と乗換案内でしっかり調べてから乗ったほうが賢いようです。
みなさんも気をつけてくださいね。