コロナ接触確認アプリCOCOA
機能を停止させるためのアップデート版が配信開始され、私もインストールしました。
起動させると・・
画像の通り、今までとは違う画面で停止手続きへの誘導になっています。
そして必要なところにチェックを入れて送信すると手続きが完了。
終了画面が表示され、アンインストールすればCOCOAに関する機能が終了になります。
送られる情報は「利用者の年代・利用者の通勤通学の有無・アプリ利用開始日・接触通知発生回数(日次)」などで、個人を特定する情報は含まないとされています。
この手続きの前のアプリを消してしまった人。
情報が送られないだけなのでそれでも問題はありません。
しかし「接触確認のための定期的な処理が作動し続け、若干の通信やバッテリー消費などを伴う場合がある」との情報もあります。
その場合は設定画面から接触通知をオフにすることで機能停止と同じ状態になります。
開始以来2年5カ月で約4,117万ダウンロード、369万件の陽性登録があったCOCOA。
ワクチン同様日本ならではの「推奨」という形で中途半端に広まり、全数把握をしなければ意味がないという理由で終わることになってしまいました。
中には「税金の無駄遣い」という人もいるようですが、実際接触通知が来たことがある私にとっては無駄ではなかったと思いたいです。
ただ終わりにするのではなく、仮に他の感染症が流行した場合のことを考え、医療体制・政府や自治体の体制などを整えスマホユーザー全員が安心して使えるようなアプリがいつでもリリースできる形で終わってほしいと思っています。