今朝のニュース。
やはりYAZAWAの願いはファンに届いてなかったのか・・・
台風が近づいて数々のライブ・イベントが中止になる中で福岡公演を開催した矢沢永吉さん。
開催前に「ご自身の判断で必ず安全を確保できる方、帰路につける方のみご来場ください」とコメントしていました。
しかし、結果は・・・残念。
ライブが終わった後にはタクシー乗り場に行列。
中にはタクシーを3時間待っているというツイートも見つけました。
地元の警察や消防も出動を検討中という書き込みもありました。
地域住民のために開設された避難所にライブ終わりのファンがやってきて非常食を食べているケースも報告されています。
全く危機感のない・常識のないファンたち。
地元民からは「自己責任なんだから警察・消防を呼ぶな」「あなたたちの避難所じゃない！」という批判的な意見もありました。
どっちが悪いとか言いたくないが、事前に交通機関が運行を止めることを決めていたのなら主催者側は中止すべきだったのかもしれない。
この公演に関わるスタッフの方々も無事に帰るためにも中止にするのが正解だったのではと考えるのが妥当だと思います。
「開催」と聞いてチケットを持っていれば駆けつけるでしょう。
行かなかったことに後悔したくないから。
そのファン心理はわかりますが、開催が人の安全確保を奪う行為になってしまったのは事実です。
「他のライブと一緒にするな」と書き込みをしていた熱狂的な人、このライブに行った人かどうかわかりませんがあなたの意見は間違っていると思いますよ。
帰宅困難者がいたのは一部のファンだけだとは思いたいですが、いたという時点でYAZAWAの気持ちは届いていないことを感じてほしいですね。