政府はまん延防止等重点措置・緊急事態宣言が解除される方向で調整に入っているようです。
東京に関しては今年に入ってまん延防止等重点措置・緊急事態宣言が出ていないのはわずか27日。
1/1〜1/7と3/22〜4/11だけです。
[緊] 2021/1/8(金)~3/21(日)
[防] 2021/4/12(月)~4/24(土)
[緊] 2021/4/25(日)~6/20(日)
[防] 2021/6/21(月)~7/11(日)
[緊] 2021/7/12(月)~9/30(木)
これだけずっと何かしらの宣言が出ていれば、国民が麻痺するのは当然だと思います。
その反面、今は「この宣言を解除して大丈夫なの?」と思う気持ちさえあります。
「新規感染者が減ったから解除」なら私は時期尚早だと思うし、再び感染者は増えるような気がしてなりません。
数字だけ見てこの少なくなっている状態の時に、改めて医療体制の立て直しをしてほしいと思うのは私だけでしょうか?
何故宣言を解除するのか?具体的な説明をしてほしいです。
相変わらず国のトップは会見は開かないし、辞める直前にアメリカに行く意味って・・・
「東京五輪」「ワクチンを国民の7割以上が接種」「緊急事態宣言全面解除」を実施した総理 をアピールしに行ったのでしょうか?
これを衆議院選挙に繋げたいのでしょうか?
解除後はいきなり人の流れが多くなり、お酒が解禁になることの恐怖さえ感じます。
私は解除されても各業界はいきなり規制を完全オープンにするのではなく、数字は緩めても自粛・規制は続けてほしいと思っています。