東京オリンピックの国内観客数の上限が会場定員の50%以内で最大1万人に決まりました。
これで上限を超える枚数を販売した競技についてはチケットを再抽選することになったんです。
せっかく苦労してとったチケット・・・
あれだけ喜んで取ったチケット・・・
そういう思いもあるでしょうね。
約363万枚の販売枚数のうち約91万枚が再抽選で「無効」となるそうです。
リセールサービスも当初は考えられていましたが、今回はそれも行わない様子。
どの競技もプラチナチケットになりそうですね。
開閉会式・陸上・野球・サッカー・ゴルフ・近代五種・7人制ラグビー・ソフトボール・サーフィン、これらの競技の97セッションが対象のようです。
他の競技を観戦予定の皆様、おめでとうございます。
私の知り合いは一人がサッカー・もう一人は近代五種が当選したような気がします。
祈るだけですね。
さて、ちょっと気になるのは今回の対象は個人で購入した人のみということ。
対象を旅行会社のツアーなどで購入した人・スポンサーが所有しているチケットは含まれないということです。
なぜチケットの区別をするのか・・
これ以上の補償・赤字を抑えたいというしわ寄せが一般の観客に来ている気がして、ちょっと解せないなぁ。
またパラリンピックのチケットに関しては7月の感染状況を考慮した上で後日発表。
私が持っているパラリンピックの陸上競技がどうなるか心配です。
1万人しか入っていない国立競技場はスカスカに見えるのかな?