もう終わったかと思っていたらまだ続いていたんですね、アベノマスク。
全国の各世帯向けの配布は終わっていたのですが、介護施設や保育所など向けの布マスクの発注と製造が続いているそうです。
その数8,000万枚!
サイズも素材も同じだそうです。
総理以外の大臣たちがいろんなマスクをしていることで、あのマスクは一般人に適していないということを露呈しています。
それなのにまだ製造?配布?
介護施設も保育所もこのマスクを必要としているのでしょうか?
届いた施設側も「万が一の時のために備蓄しているが、今のところ出番はない。自分で使うなら、もう少し呼吸しやすい形のマスクを選ぶ」と困惑の声。
まだマスクが足りない! という声があるのなら、この小さい布マスクではなく病院向けに医療用のマスクにするべきです。
この予算が250億円、この金額があれば医療従事者の環境改善に回したり、検査施設の拡充やワクチン開発費などに回すことだってできるはず。
厚労省によると、介護施設などには職員と利用者を対象に、保育所や幼稚園、放課後児童クラブなどには職員を対象に1人あたり7枚ほどが行き渡るように配り続ける計画らしいです。
7枚も? 使わないものを送りつける・・・現状を考えても私には無駄にしか思えません。
国は赤字なんでしょ?
一般家庭なら赤字のときは節約したり我慢したりするんです。
国債発行という考えをやめて、無駄使いをやめてほしいです。