アメリカのGPS大手メーカーガーミン が23日から障害が発生していて、26日の今もアクセスできません。
「ランサムウエア攻撃か」という記事が出ています。
日本でもガーミンの製品はたくさんあって、スマートウオッチや私が利用しているサイクルコンピューターもガーミン製です。
なおGPSメーカーならではの航空機の操縦士が飛行計画を立てる際に使用する同社のアプリ「ガーミン・パイロット」や、航空データベースサービス「フライガーミン」のいずれも利用できなくなっているようです。
一般的なユーザー向けの現在データを保存するサービス「ガーミン ・コネクト」もアクセスできない状態です。
またガーミンのコールセンターも被害を受け、顧客からの電話やメール、オンラインチャットに応答できなくなっていますが、日本のユーザーは製品の日本語サイトからFAQを見ることができるようになっています。
「サーバーにはアクセスできないが、データは個々のデバイスに保存されサーバーに同期が再開され次第、ガーミン ・コネクトでも表示されるようになる」と説明しています。
身近にサイバーテロが起こるなんて、驚きです。
ユーザーとしては待つしかないですね。