昨日の夜はTVに釘付けでした。
まだ試合が行われている最中に「イチロー引退」という報道。
嘘でしょ? 今試合中でしょ?
フライングだったのか、誤報なのか。
彼の一挙手一投足に注目しました。
最後の打席となった8回表「ICHIRO SUZUKI」のアナウンス。
この掛け声をまだ聴き続けたいという思いと、ずっとヒットが出ていない彼のバットからの快音を期待していました。
しかし結果はショートゴロ。
守備についてキャッチボールをした後監督がライトに指をさした瞬間、私の疑いは残念ながら晴れてしまいました。
引退の時です。
守備についていたチーム名が一旦ベンチに戻りイチローを迎えました。
一人一人にハグ、ファンからは「お疲れ様」「ありがとう」の言葉。
胸が熱くなりました。
試合が終わった後の会見を見ようと待っていた時、試合が終わっても帰らない観客に再びイチローが場内一周をし最後の別れ。
彼は一粒の涙も見せずかっこいいヒーローのままグラウンドを去りました。
会見も1時間半という長い時間記者一人一人に対して誠意を持って接した姿に感動しました。
歴史を塗り替えられる人ならではのプレッシャー、野球人として貫き通したポリシー、一人の人間の家族愛、とても温かい会見でした。
メジャーリーガーのイチローはもう見られないのですが、かっこいいイチローはまだ見れらると信じています。
同年代の男として見続けます。
