麻痺した感覚 | 私のひとりごと

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タイトルのとおり私バインダーのひとりごとです。
時には毒はくかも。

自転車(ロードバイク)・エンタメ・料理・ポイ活・時事ネタなどの話題など私の周りの出来事を綴っていくブログです。

熊本の地震でもこの問題は出てしまいました。

被災地でのメディアの対応についての批判です。

皆さんがご存知のところですと・・・

中継車の割り込み給油
被災者のインタビュー中に子供を追い払う行動
現地で調達した弁当のTwitter投稿
などがあります。

実は他にもあるんです。

ホテルの無断キャンセルをしているのは殆どが東京のテレビ局、満室だから断ってる現状に怒り。
夜間に被災者にライトと当てインタビューする様子に「無神経だ」と批判。
ヘリの騒音で眠れない。防災無線が聞こえない。
崩れそうな民家の前に待機している取材陣、倒壊を待っているかのよう。
テレビ局の車が多すぎて炊き出しの場所に車が止められず貰えなかった。
マスコミが使っているタクシーが溢れて自衛隊車両の通行の妨げになっている。

結局メディアは何も学んでいないということです。


メディア側にも言い分があるようです。

ヘリの映像がないと視聴者にはわかりづらい。
連絡がつかない被災者のインタビューが連絡手段の代わりになる・無事が確かめられる。

・・・説得力ないですね。


報道する役目があるのはわかります。私も以前は報道の現場にいました。

しかし、人としてこれらの行動を見逃すわけにはいかないです。

こういう震災の取材はいつもより配慮が必要なのがどうしてわからないのでしょうか?

車の割り込みやタクシーの駐車やホテルのキャンセルなど、取材する前の段階です。

普段見ないカメラがあることで威圧感があるのですから、不愉快な思いをする人が一人でも入る場所では決してレンズを向けません。

それに今のカメラは性能がいいのでライトなどなくてもある程度は撮影できます。


生中継中に「どっか行け!」といった被災者の方、立派です。

スタジオでキャスターが「ご迷惑になっているようで」と言って引き取ったまではいいが、現場でのクルーは謝罪したのだろうか?気になります。

メディアの対応はとかく土足で踏みにじる傾向にあります。

土足で踏みにじってインパクトのある写真・映像を撮って会社で褒め称えられたとしても、それは人間らしい感覚は麻痺していて一般的には認められないことだということは忘れないでいてほしいと思います。



全てのメディアの人間がそうではないことはわかっています。

でもひとくくりにされてしまうんです。仕方ないことです。