内定取り消し。
もしそのようなことがあれば動揺もするだろうし会社に対して抗議もすることでしょう。
そんな事態が起こっているようです。
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東京の某テレビ局のアナウンサー採用内定通知を昨年夏に貰った大学3年生の女性が今年4月に内定取り消しを伝えられた。
その女性は大学のミスにも輝き女性ファッション雑誌の読者モデルもしていた。
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申し分のない経歴、そんな彼女が昨年内定通知を受けてから研修にも参加していたらしい。
彼女が過去に水商売でアルバイトをしていたことを報告した翌月、会社の人事担当者から内定取り消しが伝えられたという。
会社としても「アナウンサーのイメージがあるから表舞台にはふさわしくない」と考えるのは仕方がないことかもしれない。
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しかし、内定取り消しはいかがなものか。
テレビ局とは言え一般の企業であるから、別の部署で働くことには何の問題もないこと。
そういう考えにはならなったのか?
結局彼女は諦められず会社に対して提訴、アナウンサーとして就職できるよう求めています。
ネット上では会社を批判する人が多い中、「無駄な提訴」「取り消されて当然」といって彼女を批判する人も出てきています。
もしこの訴訟で彼女の要求が認められても、「裁判をした女」など悪いイメージがついてしまうことは否めないと思う。
おそらく表舞台に出てくることは難しいでしょう。
内外からのプレッシャーに押し潰されて退社することが想像できます。
経歴から考えてもビジュアルは問題ないのでしょうから、タレント事務所などプロダクションで活躍するほうが私はいいような気がします。
1人の人生がかかっていることだけに、いい解決策が見つかることを希望します。