ツールド宮古島 走行記 その1 | 私のひとりごと

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タイトルのとおり私バインダーのひとりごとです。
時には毒はくかも。

自転車(ロードバイク)・エンタメ・料理の話題など私の周りの出来事を綴っていくブログです。

東京に向けての荷造りがほぼ終わったところです。



何度かに渡ってレポしていきますね。

さて、今回の宮古島は私なりにいろいろ考えて望んだつもりでした。

しかし走る前にはすっかり忘れてしまい、N山隊長とYさんについて行ってそれでダメなら独り旅かな・・なんて思ってました。

スタート前、リラックスしている人・してない人。

「心拍数上がってきた!」とN山隊長、私はあえて見ませんでした。

気持ちの問題ですからね。
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↑bossのブログより

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午前7時10分スタート。

3度目の参戦ですが、前回参戦した時は湿度が高くて走る前から汗だくでした。

それに比べると今回は一番走りやすい環境でそんなに暑くない。

パレード走行の距離が短縮され、スタートの合図と同時にみんな飛ばしたくて仕方ない様子。

25km/hという説明だったのに、前回同様30km/hは余裕で出ている。

N山隊長とYさんと「行かせたいヤツは行かせよう」という話をしたので、私たちは後方に下がり自分たちのペースを保つことに。

先頭集団から離れ3人で35km/hくらいのかなり速いペースで進んで行く。

食らいついていかないと置いていかれそう。

調子はまずまず、風の抵抗をできるだけ受けないよう体を前に倒し体力温存を計る。

ペースを掴めず失速する選手を抜きながら、もっと大きな集団になることを待つ。

そして40kmをすぎた頃、やっと20人くらいの集団に。

これでますます風の抵抗がなくなり楽に進める。

ちょっとした坂道も25km/hくらいで上れるほど。

しかしここまででかなりの疲れが。

「攣る!」とは思わないが、確実に「後でくるな」と感じていた。


20kmごとに置かれた給水ポイントでの補給は重要なポイント。

しかし大きな集団になると位置どりによっては諦めざるを得ない。

そんな時、給水のボトルがキャッチできず落ちてるボトルが目の前に!

「ボトル!」と声が飛ぶ。

うまく交わさないと転倒する。大事故になる。

でも選手に挟まれ動けない!


続く