ユッケが食べられる店があるっていうじゃないですか！！
あの事件・あの規制から、はや2年。
もう生のお肉は食べられないかと思っていました。
食べられなくなった背景には厳しい規制があったわけですが、その規制には専用の設備や調理基準を通常の焼き肉店で満たさなければなりませんでした。
それを専用の設備を持つ加工業者がユッケ用に加工した生の牛肉を、小分けで密封した状態で冷凍し飲食店向けに販売。
店ではパックのまま生卵やたれを添えて提供し
客が自分で交ぜる提供スタイルをとることで、店では一切調理をせず提供できるようになったということです。
厚生労働省も「現行基準を満たした提供方法」としているから安心ですよね。
しかし生肉を食べる際のリスクはゼロではないことから抵抗力の低い人（高齢者や子供）は避けたほうがいいみたいです。
お値段はやはり少し高め。
この技術がもっと広まって需要と供給のバランスが取れてくればもっと取れてくれば安くなるはず。
そうなる日も近いことを祈りつつ、私は毎日焼肉屋の前を通り過ぎます。
