昨日のライドは鍛えられました。
朝9時前、出発ポイントの津久井湖(標高135m)に到着し5km先の道志みちを目指します。
道志みちに入るとほとんどが上り。
スタート地点とゴール地点の標高差が約970m・・・当たり前か( ̄_ ̄ i)
周りは全て山。
「ここでパンクしたら・・」「雨降ったら・・」などネガティブマインド全開で上ります。
途中の道の駅(標高700m)で休憩を取ろうと思っていたのですが、まだ脚に余裕があったのでそのまま上ることに。
それが悪夢の始まりでした。
そこまでも十分上り甲斐のある坂の連続だったのに、それ以上の急勾配が続いたのです。
おかげで両足が痙攣しそうになったので自転車を降りると、ずっと同じ動きをしていた足が拒否反応を起こしたようになり見事に攣りました。
そして痛みが治まり再び乗ろうとすると・・・右足のクリート(ビンディング)がはまらない。
いくら強い力を入れてもはまらなく力の伝達がコレまで以上に小さくなるので、試しに左右のクリートを交換してみることに。
すると奇跡的にはまりなんとか再始動。
そこからも痙攣をかばいながらの上りはけっこうきつかったです。
ヘタレの私もなんとか頂上の山伏峠(標高1100m)に到着。
昨日とは違うアングルで(^-^)
本当はトンネルを抜けて下り山中湖まで行く予定でしたが、足の力を温存するために引き返しました。
帰りの下りでは、行きで下っていた部分が上りになるわけで・・・(当たり前ですね)
そのわずかな部分でも足が悲鳴をあげていました。
およそ5時間でスタート地点に到着、この時点でリベンジを誓いました。
体調はそれなりだったので、私にはない脚力をつけることが8月のヒルクライムへ向けての課題になりました。
あとは毎度毎度のペース配分ですね。
最後に力を残すということが、なかなかできないんですよねぇ。(´д`lll)
昨日は気温が上がったんですね。都心で30℃?
たしかに下界に戻ってきたら暑かったです。
ちなみに峠付近では23~25℃でしたが、自分の体温を下げることで必死でした。(ドリンクを4度購入)
また梅雨前線が近付いてくる様子。
次の練習できる日には晴れますように(-人-)