市長候補の息子が誘拐され夫婦の秘密が家庭とキャリアの崩壊に直面していくサスペンス。
最近割とNetflix作品の多い印象のベン・アフレック主演のサスペンス映画です。
ベン・アフレックもついに政治家の役ですよ。市長候補で奥さんはケリー・ワシントン。圧倒的な人気候補というより対立候補にわずかに票が及ばないという微妙な立場なのですが、そんな市長候補の息子が誘拐され法外な身代金を要求されどうするの?という展開ですが、側近のスティーブン・ユアンの機転で雇うことになった政界のフィクサーのジリアン・アンダーソンの存在感がいい。
映画だけど配信ということでジリアン・アンダーソンはやっぱり家庭のテレビサイズで観ると圧倒的な存在感を発揮するし、有無を言わせない威圧感とかさすがでした。
肝心の話もスリリングでベン・アフレックの秘密もそんなに悪くないのですがどことなく胡散臭いという「ゴーン・ガール」に近い役どころで妻との関係に亀裂が。というか妻のケリー・ワシントンの方が浮気して別れようとしていたというこっちの方がたちが悪いという構図が面白かったです。
誘拐事件もお手伝いさんとその彼を巻き込んで想定外の展開になりサスペンス部分もよかったです。ネタバレ(になるから書けないけど)
そして犯人については何かに逆恨みをしているけれど詳細な動機とか犯人についてはそれほど登場せず誘拐された側をメインで描いているところが珍しかったです。
終わり方もシニカルでよい。
予告編
おまけ
キャラクターポスター
