現代を舞台に八つ墓村をリメイク。

八つ墓村

就職が決まらない青年という今風なキャラクターに変更した辰弥が母親の死にいざなわれて八墓村にやってきたら次々と一族の者が怪死するという連続事件が発生するという感じなのですが、清水崇が監督という事で金田一耕助というよりウェス・クレイヴンのスプラッター映画のような感じ。

何というかスプラッター描写は清水崇って感じで自分のカラーはふんだんに出せていたのかなっとは思うのですが、肝心の内容はというと金田一ですか?というくらい金田一耕助が働かない感じ。
殺人事件の惰性に流されて事件の中心に要る感じ?みたいに思えたしやっぱり野村芳太郎版と比べるとキャスティングに重厚さがなくてミステリーとしては軽いです。

現代を舞台にした意味とか、村って過疎化している印象なのですが若者が多すぎるしチンピラみたいに品もへったくれもなくてなんだかしっくりこないんですよね。
全体的に今どきの日本映画という感じになってしまうのは仕方がないのか。

金田一ものとしては華がある人たちがキャスティングされなかったのも残念でした。
「オデュッセイア」は上映時間に反して体感短く感じたのですが、こちらは逆に長く感じてしまいました。

予告編
おまけ
別ポスター
八つ墓村