両親を亡くし離れ離れになった双子の女の子の過酷な運命を描いたストップモーションアニメ。

かたつむりのメモワール

オーストラリアのストップモーションアニメなのですがフランス映画のようなダークな人生観というかネガティブな要素満載で、これはどこまで堕ちていくのだろうか?というくらいに心配になるくらい主人公のグレースが不憫。

そしてもう一人の双子ギルバートもカルト教団風なところに引き取られて強制労働させられていてこちらもかなり不憫ですよ。

グレースは孤独なまま成長するけれど唯一の友達カタツムリと暮らしていたところにピンキーという風変わりなおばあさんと心を通わせ前向きになるけれど、あることがきっかけでどん底が何回か繰り返されて絶望ですが、自分の殻を破ることになるし、カタツムリの殻と自分の殻ともかかっているのかな?なんて思いながら鑑賞しました。

そしてオーストラリア出身のスターが声を当てているんですよ。主人公はサラ・スヌークでおばあさんはジャッキー・ウィーヴァーにあの役がまさかのエリック・バナ。
何となくオーストラリア愛を感じました。

それにしてもストップモーションアニメはビジュアル面もしくは内面に対してダークなテーマのものと相性がいいと思います。

予告編
おまけ
別ポスター
かたつむりのメモワール

かたつむりのメモワール