パーティーに参加して物置で目覚めたら全員ゾンビになっていたというゾンビ映画。

リビング・デッド サバイバー

元カノの家に私物を取りに行ったらパーティー中で、物置に引きこもって一晩明けたらみんなゾンビになっていて一人サバイバルするというゾンビ映画です。

何でゾンビ化したのかそいういう事が一切語られず、一人の男が人のうちのリビングで生活するという姿が延々と描かれるというか印字がフランスのゾンビ映画らしいドライな感じ。

ひとしきりゾンビ化した人たちを外に追いやったり殺したりでアパートは管理人ゾンビだけ?活かして食べ物を確保して生き延びているけれど、時々楽器を鳴らしてゾンビが集まって来て眺める。
みたいな生活の繰り返しで何かが起きるわけではなくてもう少しメリハリは欲しいところですが、後半ちょっと生存者が現れてすったもんだして、解放された感のある終わり方は地味だけどまぁまぁよかったのかな。と思います。

ゾンビのビジュアルもよく世界観はよかったのですが、全体としては退屈な部類に入りました。

予告編